19日午前、京都府京都市右京区内で、追突事故を繰り返したとして、警察官の追跡を受けていた男がマンションの8階から転落し、一時意識不明の重体となる事故が起きた。警察では「無理な追跡はしていない」とコメントしている。
日本では「郵政」が争点の選挙が間近だが、フランスでは高速道路(オートルート)の民営化が話題となっている。すでにフランス政府は、主要高速道路3公団の部分的民間売却を決めている。
19日朝、高知県南国市内の高知空港で、33歳の男性が運転する軽自動車が制限区域(空港敷地内)に誤って進入するトラブルが起きた。空港関係車両の後を追従するかたちで進入しており、この車両の運転手が男性のクルマも関係車両と誤認したことが原因。
2016年までに現在の自動車による排ガスの総量を約30%減らすという厳しい大気汚染防止法案を独自に可決したカリフォルニア州。この法案を巡っては、自動車メーカー数社、特にビッグ3が反発し、連邦法と別個の法案をカリフォルニア州が実施する是非を問う法廷闘争となっている。
19日未明、群馬県笠懸町内のカラオケ店駐車場で、泥酔して路面で寝込んでいた38歳の男性が、同じように泥酔していた30歳の男が運転するクルマにはねられて死亡する事故が起きた。
19日未明、広島県福山市内の市道で、47歳の男性が運転する乗用車が路外に逸脱し、道路沿いに立つ建物に突っ込むという事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性は全身を強く打って間もなく死亡している。
19日未明、和歌山県御坊市内の阪和自動車道下り線で、26歳の男性が運転するワゴン車が側壁に接触して横転し、後続の別のワゴン車が避けきれずこれに激突する事故が起きた。この事故で横転していたワゴン車に乗っていた1人が死亡、5人が重軽傷を負った。
18日夜、奈良県上牧町内の町道で、乗用車と2人乗りの原付バイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバイクに乗っていた14歳と15歳の男子中学生が路上に投げ出され、頭を強打して死亡している。
18日夜、徳島県那賀町内の国道195号線で、対向車線側に逸脱したワゴン車と大型ダンプトラックが正面衝突する事故が起きた。ワゴン車は大破し、乗っていた3人が死亡、1人が重体となっている。
2004年5月、宮城県名取市内で客を装って乗り込んだ男に48歳の男性タクシー運転手が刺殺され、売上金約2万7000円を奪割れた事件で、強盗殺人の罪に問われていた22歳の男に対する判決公判が18日、仙台地裁で行われた。裁判所は被告の男に無期懲役を命じている。