21日早朝、大阪府大阪市淀川区内で、不審なクルマに乗車しようとしていた男に職務質問しようとした警官2人が、この男の仲間が運転する別のクルマにはねられる事件が起きた。2台とも現場から逃走したが、1台は吹田市内で発見。2人の男が逮捕されている。
21日未明、神奈川県川崎市中原区内の市道で、警官の運転するバイクに対し、後方から進行してきたワゴン車が追突した。車はそのまま逃走。警察は後に41歳の男を逮捕している。男は「無免許の発覚を恐れて逃げた」などと話している。
和歌山県警は21日、今月4日に和歌山県御坊市内の国道42号で、飲酒運転を主因とする単独衝突事故を起こした御坊署・地域課に所属する29歳の警部補を道路交通法違反容疑で書類送検するとともに、同日付で懲戒免職処分を実施した。
21日夜、秋田県大館市内の国道103号で、交通事故の現場に向かって緊急走行していた消防車が交差点で右折した際、交差道路で停止していた乗用車に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車を運転していた男性が軽傷を負っている。
2005年12月、富山県滑川市内の北陸自動車道下り線で、漫然運転を起因とする多重衝突事故を起こし、9人を死傷させたとして、業務上過失致死傷罪に問われている67歳の男に対する論告求刑公判が21日、富山地裁で開かれた。検察側は裁判所に禁固2年6か月を求めている。
和歌山県岩出市内の県道で、大型トレーラーに積載していたゴミ収納容器を脱落させ、対向車の運転手を死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた31歳の男に対する論告求刑公判が21日、和歌山地裁で開かれた。検察側は禁固1年6か月を求めている。
19日未明、京都府久御山町内の国道24号で、車道中央を歩いていた79歳の男性が後方から進行してきた普通トラックなど3台にはねられた。男性は全身を強打したことが原因で間もなく死亡している。認知症による徘徊の可能性があるという。
18日午後、石川県金沢市内の市道で、側溝への脱輪事故を起こしていた乗用車から突然出火。約30分で全焼する事故が起きた。脱出を試みた運転者がアクセルを踏み続けたため、タイヤやエンジンが異常加熱したことが原因とみられている。
2006年1月、神奈川県逗子市内の県道を走行中の対向車の運転席部分に対し、金属片を投げつけたとして、殺人未遂などの罪に問われた41歳の男に対する判決公判が18日、横浜地裁で開かれた。裁判所は被告の殺意を否認。暴行罪を適用している。
昨年12月、島根県安来市内の県道で、睡眠導入剤を服用した状態でクルマを運転し、自転車で通学途中の男子中学生をはねて死亡させたとして、自動車運転過失致死と麻薬取締法違反の罪に問われた23歳の男に対する判決公判が18日、松江地裁で開かれた。