2006年8月、福岡県福岡市東区内の市道で乗用車を飲酒運転し、前走のRVに衝突、このRVが橋から転落して幼児3人を死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われた24歳の男に対する控訴審判決公判が15日、福岡高裁で開かれた。
15日午前、東京都調布市内の中央自動車道下り線で、第2車線を走行していたワゴン車が、第1車線を走行していた別のワゴン車(現金輸送車)に衝突した。この事故で双方のクルマが横転。合わせて6人が死傷している。
14日夜、愛知県刈谷市内で客を装って乗り込んできた外国人とみられる男2人にタクシー運転手が襲撃され、車両と売上金を奪われる事件が起きた。2人組は奪ったタクシーで大府市内にある高速道路の料金所を訪れて襲撃。現金を奪って逃走している。
14日正午ごろ、富山県富山市内の国道8号で、交通トラブル事件の容疑者が乗るとみられるクルマに接近。警官が運転者に対して職務質問しようとしたところ、急発進したこのクルマと接触し、軽傷を負う事件が起きた。クルマはそのまま逃走している。
昨年11月、愛知県岡崎市内の県道で白バイの追跡を受けていたクルマが交差点で出会い頭衝突を起こし、被衝突側の母子を死傷させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われたブラジル国籍を持つ男に対する判決公判が14日、名古屋地裁岡崎支部で開かれた。
今年4月、埼玉県新座市で発生したパチンコ店へのトラック突入・放火事件について、埼玉県警は14日、53歳の男を現住建造物等放火容疑で再逮捕した。店関係者への怨恨を理由に犯行に及んだとみられている。
13日夕方、神奈川県綾瀬市内の市道で、道路を横断しようとしていた7歳の女児が進行してきた乗用車にはねられた。女児は一時は意識不明となる重体。警察は現場から逃走した22歳の女を後にひき逃げ容疑で逮捕している。
今年2月に千葉県東金市内で発生した軽傷ひき逃げ事件について、千葉県警は13日、28歳の男を傷害容疑で逮捕した。被害者は容疑者が交際していた女子高校生の父親で、高校生になりすまして容疑者を呼び出し、トラブルに発展したとみられている。
12日午後、佐賀県武雄市内の国道34号で、武雄市長の乗った同市の公用車が赤信号を無視して交差点に進入。交差道路を進行してきた乗用車と出会い頭に衝突した。この事故で乗用車側の運転者が軽傷を負った。公用車側は市長を含め、ケガはなかった。
今年3月に愛媛県今治市内で発生した重傷ひき逃げ事件について、愛媛県警は12日、17歳の少女をひき逃げなどの容疑で逮捕するとともに、この少女にクルマを貸した20歳の男も無免許運転幇助などの容疑で逮捕した。