今年8月、岡山県和気町内の山陽自動車道上り線で、タイヤがパンクしたことで停車していた乗用車に追突し、車外に出ていたクルマの乗員4人を死傷させた44歳の男について、岡山地検は7日、自動車運転過失致死傷罪で起訴した。
7日午前7時ごろ、栃木県栃木市内の県道で、道路左側の路肩を走行していた28歳の女性が乗る自転車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。女性は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた21歳の女を現行犯逮捕している。
7日午前4時10分ごろ、群馬県高崎市内の県道で、道路左側の路肩を歩いていたとみられる89歳の男性に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた49歳の女を現行犯逮捕している。
日本の高速道路では、渋滞中に路肩を走行する不届きな車を見かけることがある。もちろん、これは緊急車両の通行の妨げになる違法行為。このほどロシアで、渋滞中に路肩を走行していた1台の車が、情けない結末に見舞われた。
6日午前4時5分ごろ、茨城県筑西市内の国道429号で、道路左側の路肩を走行していた電動車いすに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。車いすに乗っていた90歳の男性が死亡。クルマを運転していた38歳の女性も負傷している。
5日午後9時55分ごろ、北海道室蘭市内の展望台から乗用車が転落する事故が起きた。翌朝に行われた捜索で、約100m下に転落していたクルマを発見。運転していた21歳の男性は発見から約5時間後に救出されたが、まもなく死亡が確認されている。
5日午前5時20分ごろ、岐阜県山県市内の国道256号を走行中のトラックが中央分離帯を乗り越えて対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の歩道に乗り上げ、歩いていた68歳の女性に衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡している。
愛知県警は5日、クルマの窓枠に女性がしがみついていることを認識しながら発進させ、この女性を後輪でひいて負傷させたとして、愛知県岩倉市内に在住する43歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。女性は後に死亡しており、警察は殺人事件として捜査している。
警察庁は、同庁が8月にまとめた「警察庁サイバーセキュリティ重点施策」を公表した。
4日午後0時40分ごろ、東京都葛飾区内の区道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路に隣接する保育園の敷地内に突っ込む事故が起きた。クルマは建物に衝突して停止したが、園児や職員は建物内にいたため、人的な被害は無かった。