国土交通省は、日本特有となっているタクシー車両の基準を緩和すると発表した。
今年4月、福岡県福岡市早良区内で発生した自転車による軽傷ひき逃げ事件について、福岡県警は10日、同区内に在住する19歳の少年を重過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検した。容疑への関与を大筋で認めているという。
10日午前5時5分ごろ、京都府京都市伏見区内の府道を走行していた大型トラック(タンクローリー車)に対し、後ろから進行してきた別の大型トラックが追突する事故が起きた。この事故で被追突側のタンクが破損。大量の塩酸が流出するトラブルになった。
9日午前7時10分ごろ、岐阜県中津川市内の中央自動車道下り線を走行していた乗用車が道路左側のガードレールに衝突。道路を塞ぐように停止したところ、後ろから進行してきた高速バスが追突した。この事故で乗用車の4人が重軽傷を負っている。
9日午前7時ごろ、和歌山県和歌山市内の阪和自動車道下り線で、トラックの単独事故を発端として、後方4か所で追突事故が連続発生。車両10台が関係する多重衝突に発展した。この事故で5人が重軽傷を負っている。
9日午前3時ごろ、北海道札幌市豊平区内の国道36号で、頭から血を流した状態で路上に倒れていた若い男性を通行人が発見。警察に通報した。男性は自転車に乗っていた際にひき逃げされて重傷。警察は後に39歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
三重県警は8日、無免許で軽乗用車を運転中に他車両と衝突する事故を起こしたとして、同市内に在住する50歳の女を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。女は免許取得歴が無く、約30年間に渡って無免許運転を続けていたとみられる。
高齢ドライバーの運転ミスによる交通事故を防ぐため75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際の検査で「認知症の疑いがある」と判定された場合、医師の診断を義務づけることを盛り込んだ改正道路交通法が衆議院本会議で可決され、成立
8日午前6時15分ごろ、福岡県福岡市南区内の国道385号を走行していた乗用車が路外に逸脱。歩道内に設置されていた変圧器に衝突する事故が起きた。クルマは中破して運転者が重傷。周辺の約4500戸が2時間30分間に渡って停電した。
6月10日、総務省主催の電波利用環境シンポジウムが都内で開かれ、国内における今後の電波利用環境構築に向けての話し合いが行われた。