国土交通省は、一般ユーザーや業界関係者を対象に自動車メーカーの自動運転技術の開発動向や、自動運転の実現に向けた今後の車両安全対策の方向性について紹介する「自動車安全シンポジウム(第19回)」を5月23日、パシフィコ横浜で開催すると発表した。
3月中旬、神奈川県伊勢原市内の市道で交通トラブルからバイクを煽るように走行し、幅寄せによる転倒事故を誘発したとして、神奈川県警は21日、医師として勤務していた25歳の男を危険運転致傷などの容疑で逮捕した。
22日午前2時ごろ、福岡県田川市内の国道201号で路上駐車していた軽乗用車を男が襲撃。運転者を引きずり出して殴打し、クルマを奪って逃走する事件が起きた。警察では強盗傷害事件として捜査している。
国土交通省は、自動ブレーキの機能を過信して事故が発生するのを防ぐため、衝突被害軽減ブレーキでも衝突を回避できない場合があることを理解してもらうための啓発ビデオをウェブサイトに公開した。
国土交通省は、バス・タクシー・トラック事業の運転者の睡眠不足による事故防止を推進するため、睡眠不足の乗務員を乗務させてはならないことを明確化、点呼簿の記録事項として睡眠不足の状況を追加する。
19日午前11時ごろ、長野県長野市内にあるコンビニエンスストアの敷地内駐車場でワゴン車が暴走し、駐車中のクルマと、場内を歩いていた男性に接触した後、店の建物に突っ込む事故が起きた。接触被害を受けた男性が負傷している。
19日午前5時ごろ、福岡県宗像市内の県道を走行していた新聞配達員の男性が乗る原付バイクに対し、クルマが衝突する事故が起きた。男性は死亡。クルマは逃走したが、警察は約2km先で別の事故を起こしていた男を逮捕している。
19日午後4時25分ごろ、山梨県鳴沢村内の県道を走行していたワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向してきた大型観光バスと正面衝突する事故が起きた。この事故で双方の18人が重軽傷を負っている。
警察庁は、トラックやバスのドライバー不足に対応するため、第二種免許の経験年数要件を「1年以上」に短縮を検討するため、有識者会議を新設すると発表した。
福岡県福岡市内で帰宅途中の男性が乗用車にはねられ、乗っていた男たちから現金を要求された強盗傷害事件について、福岡県警は18日、容疑に関与した2人の男を逮捕した。防犯カメラ映像によって車両を特定したという。