静岡県警は3日、酒気帯び状態でクルマを運転していたとして、富士市役所に勤務し、課長職にある55歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。男は逮捕30分前に横断を巡って歩行者とトラブルを起こし、逃走したものとみなされた。
3日早朝、大阪府四條畷市内の市道で、カーブを進行中に対向車線に逸脱した乗用車と、奈良交通が運行する路線バスが正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車側の5人が死傷、バスの乗客9人と運転手1人が打撲などの重軽傷を負った。
3日午後、北海道由仁町内の町道交差点で、乗用車同士が出会い頭に衝突。このうち1台が衝突の弾みで路外に転落する事故が起きた。この事故で路外に転落した側のクルマに同乗していた9歳の女児が死亡、運転者を含む4人が重軽傷を負った。
2日夕方、長野県松本市内の県道で、松本電鉄バスが運行する路線バスの前方にクマが飛び出した。運転手が衝突を回避する目的で急ブレーキを掛けたが、車内で乗客が転倒。女性2人が座席から投げ出され、打撲などの軽傷を負っている。
社会人10年選手になると、軽自動車を求める割合が2倍になる。クルマ買い取りの大手、ガリバーインターナショナルが運営するガリバー自動車流通研究所が、新社会人に対してクルマについての意識調査を行なった、その結果だ。
2日午後、秋田県平鹿町内の国道107号線で、34歳男性の運転する乗用車が信号待ちのために停車したところ、後続車を運転していた46歳の男が歩み寄り、包丁を突きつけながらクルマに乗り込もうとした。男は銃刀法違反と傷害の現行犯で逮捕されている。
神奈川県警は2日、ゴールデンウィーク中の渋滞発生時に上空からヘリコプターを使った高速道路などでの路肩走行取り締まりを行う方針を明らかにした。路肩走行しているクルマを発見した場合、地上に連絡して摘発するという。
2日早朝、岐阜県山県市内のゴルフ場クラブハウスに乗用車が突入し、玄関付近のガラスが破壊される事件が起きた。運転していた人物はクルマを捨てて逃走しており、警察では悪質な嫌がらせの可能性も視野に入れ、建造物損壊容疑で捜査を開始した。
1日深夜、愛知県大府市内のパチスロ店駐車場で、男性2人が男に背後から刃物を突きつけられて現金を奪われる事件が起きた。警察では容疑者の男が乗ったクルマを1時間30分に渡って追跡したが、最終的にクルマを捨てて徒歩で逃げた男を取り逃がしている。
埼玉県警は1日、携帯電話による110番通報の増加に対応するため、通報者が電柱に付けられた管理番号を通報するだけで、110番通報を受け付ける通信指令室側で通報者の現在地が把握できるシステムを導入し、同日からの運用を開始した。