4日早朝、秋田県田沢湖町内の県道で、立って歩けないほどに泥酔した26歳の男が乗用車を運転中、右折待ちをしていた別のクルマに追突し、そのまま逃走する事件が起きた。警察ではこの男を道路交通法違反(酒酔い、ひき逃げ)容疑で逮捕している。
4日未明、大阪府大阪市淀川区内にある阪急バスの車庫に何者かが火炎瓶を投げ込むという事件が起きた。火は駐車中の大型路線バスに引火。バス2台が30分ほどで全焼する被害を出している。
3日深夜、徳島県石井町内の国道192号線で、歩道に停車していたバイクに対して乗用車が突っ込み、バイクに乗っていた18歳の男性が全治2カ月の重傷を負うという事件が起きた。警察では乗用車が故意に衝突したと判断。31歳の男を殺人未遂容疑で逮捕した。
3日夜、大阪府大阪市西成区内の市道で、44歳の女性が運転するメルセデスベンツ製乗用車が追突事故を装って接近してきたグループに強奪される事件が起きた。警察では昨年から大阪府内で続発している類似事件との関連も調べている。
3日夕方、静岡県静岡市清水区内の住宅地に、上空から高速道路の渋滞状況を監視していた静岡県警のヘリコプターが墜落。パイロットや県警本部・交通規制課の課長職にある警視など、乗員5人全員が死亡する事故が起きた。
警視庁は3日、運転免許試験場の採点用コンピューターに不具合が生じ、4月28日から30日までに仮免許や本免許の試験を受けた88人の合否判定を誤って出していたことを明らかにした。コンピューターのOS更新作業が影響したと説明している。
3日未明、新潟県朝日村内の国道7号線で、26歳の男性が後方からヘッドライトを何度もパッシングさせたり、過度な煽りを繰り返していた男に暴行されるという交通トラブル事件が起きた。警察では27歳の男を強盗傷害容疑で逮捕している。
走行中の大型ダンプから重さ580kgのアスファルト塊が落下。これを避けようとした後続車が路外に逸脱し、34歳の男性が死亡した事故について、検察庁・宇都宮地検は2日、業務上過失致死容疑で逮捕されていたダンプトラックの運転手を処分保留で釈放した。
新社会人が出世したら乗りたいクルマのNo. 1ブランドはBMWだが、「特にない」がそれを上回った。ガリバーインターナショナルが運営するガリバー自動車流通研究所が新社会人に対して行なった、クルマについての意識調査。
この夏イタリアでは、ドライバーに「ボーナス」が与えられる。イタリアでは2003年6月末から交通違反の取り締まりに点数制度が導入された。各免許所持者の最初の持ち点は20ポイントで、違反の程度に応じて減点されてゆく仕組みである。