15日夕方、埼玉県草加市内の市道で、蛇行運転を行っていた原付バイクを抑止しようとした警官がこのバイクにはねられて重傷を追う事件が起きた。警察では13歳の少年が容疑に絡んだものとして傷害の非行事実で16日に補導している。
2003年3月、栃木県益子町内で下校途中の女子中学生2人が泥酔運転のクルマにはねられて死亡した事件について、宇都宮地裁は15日、事故の加害者と被害者家族との間で和解が成立したことを明らかにした。和解金額については公表されていない。
昨年11月、北海道札幌市手稲区内で、信号無視を起因とした死亡事故を起こしたとして、危険運転致死と覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた41歳の男に対する判決公判が15日、札幌地裁で開かれた。
国土交通省は20日、標準仕様ノンステップバスの認定要領を一部改正した。バスのバリアフリー化を一層推進するため、乗降口の開口幅を900mm以上、乗降時のステップの高さを270mm以下とするなど、標準仕様の一部を見直す。
愛媛県警は15日、県警本部・捜査1課に所属する警察官の私有するパソコンがコンピューターウイルスに感染し、捜査資料がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のネットワークを通じて流出した問題について、Nシステムの情報が含まれていたことも認めた。
交通事故によって重体となっていた女性について、鹿児島県警は15日、誤って「死亡」と発表するミスが生じていたことを明らかにした。警察では女性の家族に謝罪を行うとともに、改めて女性の容態を「意識不明の重体」と発表している。
15日早朝、北海道八雲町内の国道5号で、前走車を追い越すために対向車線側に進出した乗用車と、対向車線を順走していた大型トラックが正面衝突する事故が起きた。乗用車は大破し、乗っていた2人が死亡している。
15日早朝、和歌山県海南市内の国道42号で、自転車で道路を横断していた女性がひき逃げされて死亡する事故が起きた。現場にはクルマの塗膜片やメーカーのエンブレムが落ちており、警察では車種の特定を急いでいる。
2004年8月に秋田県内でオービス(速度違反自動取締機)によって速度超過を摘発され、道路交通法違反の罪に問われた40歳の男性に対する判決公判が14日、仙台高裁秋田支部で開かれた。裁判所は一審の秋田簡裁判決を破棄し、公訴棄却を言い渡している。
14日未明、福岡県北九州市八幡西区内の市道で、飲酒運転の乗用車が出会い頭の衝突事故を起こした。運転していた30歳のバス運転手の男が逮捕されたが、この男は数分前に別の当て逃げ事故を起こした可能性も高いとして捜査を続けている。