2日朝、東京都世田谷区内の国道246号で、一方通行路を逆走してきたとみられる原付バイクと、順走していた路線バスが衝突する事故が起きた。バスは転倒したバイクに乗り上げる状態となり、バイクを運転していた71歳の男性が下敷きとなって死亡した。
2日朝、東京都足立区内のコンビニエンスストア駐車場でワゴン車が暴走し、店内に向かって突入する事故が起きた。店の外にあった公衆電話を使っていた60歳の女性が事故に巻き込まれ、骨折などの重傷を負っている。
愛知県警は1日、アルコール検知の際に使用するアルコール濃度検知管を破壊したとして、40歳の男を道路交通法違反(飲酒検知拒否)の現行犯で逮捕した。飲酒運転の可能性が高く、同容疑でも調べを進めている。
三重県警は1日、職務質問しようとした警官に拳銃のようなものを突きつけて脅し、その後は車内に約4時間に渡って篭城した53歳の男を公務執行妨害容疑で逮捕した。警察は最終的に男が乗ったクルマのガラスを破壊。強行突入して身柄を確保している。
2006年1月、神奈川県逗子市内の県道を走行中の対向車の運転席部分に対し、金属片を投げつけたとして、殺人未遂などの罪に問われた41歳の男に対する初公判が1日、横浜地裁で開かれた。被告の男は殺意を否定している。
昨年12月中旬に神奈川県大井町で発生した重傷ひき逃げ事件について、神奈川県警は1日、同町内に在住する40歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。事故直後に新潟県内まで容疑車両を走らせ、海岸に遺棄していたという。
2007年5月、埼玉県春日部市内で乗用車を泥酔状態で運転し、対向車と衝突する事故を起こして3人を死傷させたとして、危険運転致死傷罪に問われている21歳の男に対する論告求刑公判が1日、さいたま地裁で開かれた。検察は懲役10年の実刑を求めている。
1日朝、島根県松江市内にあるJR山陰本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた乗用車と、通過中の上り特急列車が衝突した。クルマは大破したが、運転していた男は車外に脱出していて無事だった。警察はこの男を飲酒運転などの現行犯で逮捕している。
全国の「消防団」の人手不足が深刻だ。消防団の全国組織である財団法人日本消防協会では、団員の人手不足や機材の近代化を補う助っ人として、“多機能型消防車”を配備することになった。
新明和工業は、製造した型式指定車の完成検査業務の一部を省略したまま小型トラックを出荷していた事実が判明したことを公表した。