14日午前5時50分ごろ、石川県金沢市内の市道で、車道を歩いていた95歳の男性が対向してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた26歳の女性から事情を聞いている。
15日午前2時5分ごろ、千葉県千葉市花見川区内の京葉道路上り線で、本線を走行していた自転車に対して乗用車が衝突。自転車に乗っていた男性は下り線側に弾き飛ばされ、さらに2台のクルマにひかれた。男性は即死している。
14日午前11時40分ごろ、静岡県沼津市内の市道で、交差点を進行していた乗用車と自転車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた16歳の男子高校生が意識不明の重体。警察はクルマを運転していた40歳の女性から事情を聞いている。
14日午前5時45分ごろ、岩手県盛岡市内の県道を通りかかった人から「湖に向けてクルマがスリップしたような痕跡がある」と警察に通報があった。警察や消防が捜索を行った結果、湖底に沈んだクルマを確認。運転していた53歳の女性が死亡している。
欧州委員会は、モーターサイクルへのアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)の装備を義務化する。
警察庁は17日、高齢運転者標識の様式変更など、道路交通法施行規則等の改正を発表した。改正は同日より施行となった。ただし、高齢運転者標識の様式変更部分については2011年2月1日より施行される。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は17日の記者会見で、来年度の税制改正大綱に法人税の引き下げが盛り込まれたことについて「長年の要望に対し、菅首相が決断したことを評価したい」と述べた。
この1年間、よく紙面に登場したカタカナはどんな文字だったのだろうか。自動車関連で筆者は「リコール」と「レアアース」ではないかと思っているうちに、きょうの各紙にもその記事が多く載っていた。
国土交通省は16日、自動車のパワーウィンドウに指を挟まれて骨折したなどの事例が多数寄せられていることから、パワーウィンドウの使用に関する注意事項をまとめ、日本自動車工業会など自動車関係の5団体に対し注意喚起に関する協力依頼を文書で行った。
消費者庁、経済産業省、国土交通省などで構成される「パワーウインドによる挟込み事故に関する検討会」は16日、自動車のパワーウィンドウによる指等の挟込み事故について報告書を公表した。