3日午後2時40分ごろ、愛媛県四国中央市内の国道11号を走行中の乗用車が路外へ逸脱。道路左側の電柱に衝突する事故が起きた。この事故で後部座席に同乗していた58歳の男性が死亡、運転者を含む2人が重軽傷を負っている。
3日午後0時35分ごろ、和歌山県那智勝浦町内の国道42号を走行中の乗用車とバイクが正面衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた48歳の男性が収容先の病院で死亡している。
馬淵澄夫国土交通相は5日の閣議後会見で、高速道路無料化施策について「一瞬にして無料化するという施策ではなく、利用されていない道路をいかに有効活用するかがひとつの方向性で、交通需要管理や交通量のコントロールが第一義的にある」と述べた。
5日、西日本、中日本、東日本、本州四国連絡の高速道路4社は、年末年始期間(12月23日〜1月4日)における高速道路の交通状況を発表した。それによると、混雑状況として10km以上の渋滞が235回発生し、09年の212回より11%増加した。
国土交通省関東運輸局と自動車検査法人関東検査部は、12月29日から1月1日の年末年始にかけて「初日の出暴走」を対象に特別街頭検査を実施し、不正改造車等計35台に対し整備命令を発令した。
国土交通省は5日、年末年始(12月23日~1月4日)の高速道路無料化社会実験による交通量や渋滞の有無などを速報値でまとめ、発表した。
NEXCO東日本・北海道支社は、北海道のSA・PAで冬のイベントを開始する。第1弾は、「光の世界へ」というイベント。
岡崎トミ子国家公安委員長は2日、昨年の交通事故状況を振り返り、こうコメントした。
交通事故負傷者数は3年連続で減少した。2010年の全国負傷者数は89万4281人だった。
警察庁は2日、交通事故発生状況の推移を発表。2010年の事故死者数は4863人。57年ぶりに5000人を下回った09年に続いて、2年連続で4000人台となった。全国の死者数は01年以降、前年対比で減少を続けている。