石原都知事は20日の定例記者会見で、節電対策について言及した。都庁では照明の半分を消す他、7時半出勤や8時出勤を導入し、25%の節電を行うという。
経済産業省は20日、被災地や関東圏でのガソリン・軽油等の供給確保のために実施していた、石油製品の民間備蓄義務の引き下げ措置を、20日付けで終了することを決定したと発表した。
オリックス自動車と沖縄県は、沖縄での環境負荷低減のため、県民と観光客が環境対応車を共同利用するモデル事業を展開する。
ヤマト運輸と京福電鉄(嵐電)は17日、「路面電車を使用した低炭素型集配システム」を発表した。地方鉄道の活性化や、まちづくりに期待が寄せられる。
内閣府が発表した2011年1〜3月期の実質GDPの成長率は年率換算で3.7%マイナスとなった。東日本大震災の影響で企業の設備投資や消費行動が縮小し、2四半期連続でマイナス成長となった。
国土交通省の菊川滋道路局長は18日の民主党国土交通部門会議で、高速道路料金の休日上限1000円を6月中旬に廃止する考えを明らかにした。
春の交通安全運動が20日までの10日間、全国各地で実施されている。東京都中央区日本橋1丁目の日本橋交番前では15日11時から、警視庁中央署主催でシートベルト着用を重点的に訴えるイベントが開催された。
文部科学省高等教育局私学部私学助成課は5月12日、「原子力発電所の事故による災害により経済的に修学が困難となった学生等への配慮」に関する通知を、所管学校法人事務局に発出した。
自宅でもオフィスでも、どこでも室温28度。勤務時間も夏時間で早めの出社、長めの夏休みでオフィスを閉めるなど、あらゆる節電対策を迫られているこの夏。環境省が打ち出すスーパークールビズ・ウエアが注目を集めている。
環境省が提唱するスーパークールビズに、ネクタイと上着に慣れた閣僚が戸惑っている。