ニューヨークモーターショー、トヨタが持つ3つのブランド(トヨタ、レクサス、サイオン)のなかで唯一ブレスカンファレンスを行ったのがサイオン。ブースではなく最上階のホールを借り切ってのイベントとなった。
米国トヨタ販売は3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、新型サイオン『tC』を発表した。新開発2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン(180ps)を搭載。初代モデルよりも、スポーティなキャラクターが強調された。
ダイムラーは31日、ニューヨークモーターショーにおいて、メルセデスベンツ『Rクラス』のマイナーチェンジモデルを発表した。フロントを中心に手直しを受け、大幅にイメージを変えている。
高速道路の一部無料化が6月から実施されるが、この無料化社会実験で高速道路会社が怖れていることのひとつに、利用者とのトラブルがある。今まで通り現金車が、無料化路線で一旦停止して通行券を受け取ってくれるだろうかという懸念だ。
ニッポンレンタカーサービスは、長崎県五島福江営業所で電気自動車のレンタルサービスを4月1日から開始する。
いつのまにか非常に多くの車種をラインアップするようになったBMWに、さらに加わった『グランツーリスモ』には、こうしたクルマを臆せず世に出せるBMWの底力を感じるとともに、『X6』の登場時よりもさらに「変わったクルマが出てきた」という印象を強く抱いた。
MINIは1日、乗る人の“若返り”効果を図る特別仕様、『MINI FOREVER YOUNG EDITION(ミニ・フォーエバー・ヤング・エディション)を発売すると発表した。マイナスイオンを放出するエアコンなどが装備される。
東京モーターサイクルショー、カワサキのステージ上では国内販売を行なっている『ZRX 1000 DAEG』や『Ninja 250R』、『D-TRACKER 125』などと一緒に、国内販売を行なわない輸出モデル『1400GTR』、『Z1000』を展示。
資本提携先の仏ルノーから日産自動車の再建請負人として派遣され、この6月で社長職に就任して丸10年となるカルロス・ゴーン氏。その去就が注目されているが「日産の社長をあと4年、つづける」という。
日産の高級車部門、インフィニティは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、新型『QX56』を発表した。直噴5.6リットルV型8気筒ガソリンエンジン(400ps、57.1kgm)を搭載するフルサイズ高級SUVだ。