26日午前、福島県桑折町内の林道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。斜面を滑落する事故が起きた。運転していた80歳の惰性は骨折などの重傷。濡れた路面でスリップしたものとみられている。
26日早朝、静岡県伊東市内の県道を走行していたバイクに対し、後続車が追突する事故が起きた。バイクは追突の弾みで転倒し、路上に投げ出された運転者の男性が死亡。クルマは逃走したが、警察は後に39歳の女をひき逃げ容疑で逮捕している。
25日午前、富山県立山町内の県道を走行中の大型観光バスが路外に逸脱。道路左側の雪壁に突っ込んだ。バスは車体を左側へ約45度傾けた状態となり、乗客8人が打撲などの軽傷を負っている。
24日午前、新潟県刈羽村内から路線バスに乗車した40歳代とみられる男が運転手に刃物を突きつけ、「午後0時までに終点まで走れ」と脅した。バスは定時運行の場合でも午後0時前に終点に到着するダイヤだった。男は終点で運賃を支払い、そのまま逃走した。
ホンダの近藤広一副社長は28日の決算発表で、4輪車の世界レベルでの在庫調整について「6 - 7月には適正化したい」との方針を示した。
パイオニアは、中期経営計画で、カーエレクトロニクス事業戦略を策定した。カーエレクトロニクス事業の営業収入は、2010年3月期には減収となる見通しだが、2012年3月期には営業収入3110億円、営業利益150億円を計画している。
パイオニアは、中期経営計画で財務体質を強化する一環としてホンダを割り当て先とする新株を発行する。パイオニアは2010年3月期に470億円の構造改革費用を見込むことなどから、キャッシュ創出と自己資本増強が必要で、現在、財務体質の改善を進めている。
東洋ゴム工業は、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。売上高は従来予想よりも40億円マイナスの3280億円とほぼ前回予想通り。
横浜ゴムは、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。売上高は従来予想よりも30億円マイナスの5170億円となった。
全体相場は反落。祝日控えで見送り気分が強い中、米金融システム不安の再燃、企業業績の悪化に対する警戒感から一部材料株を除いて売りに押される展開となった。円相場が3月30日以来およそ1か月ぶりに1ドル=95円台に上昇したことを嫌気し、自動車株は全面安。