フォードは28日、『フュージョンハイブリッド』の燃費チャレンジにおいて、81.5MPG(約34.65km/リットル)というガソリンミッドサイズセダンの燃費世界記録を更新したと発表した。
ダイムラーは27日、メルセデスベンツ『F-CELLロードスターコンセプト』をテスト走行させたと発表した。そのルートは1888年、世界最初のガソリン自動車、1886年式ベンツ『パテントモトールヴァーゲン』がたどった行程と同じだった。
スバルオブアメリカは29日、新型『レガシィセダン』の価格を公表した。ベース価格は1万9995ドル(約195万5000円)からと、旧型よりも800ドル(約7万8000円)安い戦略的設定だ。
静岡スバルは、新車・中古車拠点を統廃合すると発表した。同社では経営資源の集中による経営効率化を目的に、営業拠点を統廃合する。
オバマ政権が発足から100日を迎えたが、豚インフル以外にも経済再生を掲げるオバマ大統領の前に立ちふさがっているのが大詰めを迎えた米ビッグ3の再建問題。このうち、クライスラーはきょう30日が公的支援継続の条件であるイタリア大手フィアットとの資本提携の合意期限。
アイシン精機は、2009年3月期の期末の配当を前年同期実績と比べて1株当たり26円減配となる10円にすると発表した。
ケーヒンは、2009年3月期の期末配当を1株当たり10円に減配すると発表した。前年期末配当は18円で、8円の減配となる。
ケーヒンが発表した2009年3月期の連結決算は最終損益が56億2500万円の赤字となった。受注が減少したのに加え、製品保証引当金の繰入、北米の事業構造改善費用などが影響した。
ケーヒンは、川崎工場と岩手工場を閉鎖するなど、事業効率向上のため、事業所を再編すると発表した。
ホンダは28日、東京・南青山の本社で2009年3月期決算の発表を行った。その席上、近藤広一副社長は『インサイト』と『プリウス』の“ハイブリッド戦争”について、「いいことだ」と前置きし、「手の届く価格で提供できる市場環境をつくったことはいいことだと思う」と述べた。