2004年7月の自動車記事一覧(68ページ目)
    【株価】米国株安など不安材料多く全面安
米国株安、参院選の自民党苦戦見通しなどを嫌気し、全体相場は4日続落。外為市場で円高が進行したことも加わり、自動車株は全面安となった。
    【ホンダ・エディックス発表】リヤのデザインには苦労した
『エディックス』のルーフエンドは斜めに切り落としたデザインとし、ミニバンというよりステーションワゴンに近い造形となっている。
    280馬力規制撤廃、正式合意…第1号はコレか
日本自動車工業会はこのほど、国土交通省に対して乗用車の280馬力(PS)規制を撤廃すると届け出た。国交省も了承、正式に280馬力規制撤廃が決まった。第1号はトヨタ『ハリアーハイブリッド』かホンダの次期『レジェンド』になる見通しだ。
    ダイムラークライスラー、ベルリンで燃料電池車を納入
ダイムラークライスラー日本は、独ダイムラークライスラー(DC)がドイツテレコムなどにメルセデスベンツAクラスをベースにした燃料電池車『F-Cell』を納車したと発表した。欧州初の燃料電池車用サービス拠点の業務も開始する。
    【ホンダ・エディックス発表】これぞ「らしい」クルマ
ホンダの福井威夫社長は7日、東京で開いた『エディックス』の発表会場で「室内からコンセプトを固めて行った。ウチらしいクルマに仕上がったでしょう」と、新たなミニバンをアピールした。
    VWゴルフ大人気、受注台数が2700台
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型『ゴルフ』の受注台数が2700台を超えたと発表した。
    ルノーグループ、上期販売台数が6.5%の成長
フランスのルノーグループは、2004年上半期(1−6月)の販売台数が前年同期比6.5%増の130万6454台となり、、世界市場でのシェアは4.3%となったと発表した。中央ヨーロッパ、トルコ、南米市場での販売が好調だったほか、ルーマニアの子会社ダチアが成長した。
    【ホンダ・エディックス発表】“不常識”から生まれた3by2
ホンダ『エディックス』(7日発表、8日発売)はホンダ流の“不常識”から生まれた、というのは、ホンダのデザイン開発部門の幹部、本田技術研究所の宇井與志男・上席研究員。常識にとらわれない発想、常識を非常識なほど極める思考のことだ。
    トヨタのGT戦略…脱がせてみたらすごいんです
さすがにトヨタと日産のスクープは見応え充分。新車情報からクルマ関係諸々までクルマをさくっと丸分かり出来る。とくに巻頭のトヨタのGT戦略では、『マークII』から『スープラ』後継、F1記念車まで、『ベストカー』流に分析・解説。
    何が言いたいのかわからない…高裁の裁判官が簡裁判決の書き方を批判
後方の安全確認を怠ったまま車線変更を行い、後続のバイクと衝突する事故を起こしたとして業務上過失傷害の罪に問われた55歳の男に対する控訴審判決公判が6日、大阪高裁で開かれた。裁判長は一審判決を破棄し、一審と同額の罰金刑を改めて命じた。
