トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは1月上旬、2016年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は、過去最高の29万5000台。前年比は41%増と、7年連続で増加した。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは1月上旬、2016年の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は8143台。前年比は93.7%増と大きく伸びた。
フランスのルノーグループは1月17日、2016年の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は過去最高の318万2625台。前年比は13.3%増と、4年連続で前年実績を上回った。
フランスのシトロエンは1月11日、2016年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数(ノックダウン生産分を含む)は、114万0941台。前年比は1.7%減と、2年連続で前年実績を割り込んだ。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは1月上旬、2016年の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の13万8293台。前年比は3.6%増だった。
トヨタ自動車は1月20日、カナダに3台の『MIRAI』(ミライ)を試験導入し、燃料電池自動車(FCV)への理解促進活動に活用すると発表した。
トヨタ自動車は1月19日、2016年の北米における生産実績を公表した。総生産台数は過去最高の212万4608台と、2年連続の200万台超え。前年比は4.4%増だった。
小売業への外資参入規制があるインドでは、伝統的な小規模商店が市民の日常生活を支えており、現金による支払いが消費活動の大部分を支える。国内商取引の約90%が現金決済とも言われる。こうしたなか、市中に出回る紙幣の多くが無効となり、消費市場は大混乱に陥っている。
中央ヨーロッパ、オーストリア、ルーマニア、セルビアなどに囲まれた国、ハンガリー。この国の企業が連合してオートモーティブワールドでブースを構える理由は何か。ブースには「525 206代の乗用車が2015年にハンガリーで生産されました。」(原文ママ)と掲げられている。
米国の自動車最大手、GMは1月10日、2017年の業績について、増益となる見通しを明らかにした。