ZFは、電動パワートレイン向けの統合モジュラーシステム「SELECT」シリーズを発表した。このシステムは電動機、減速機、インバーター、コンバーター、ソフトウェアの5つの主要コンポーネントで構成される。
日本特殊陶業株式会社は、オーストリアのモビリティテクノロジー企業AVLとの戦略的協業を発表した。両社は固体酸化物形電解装置(SOEC)技術の開発とスケールアップ、産業化に共同で取り組む。
コンチネンタルは、電気自動車(EV)の永久磁石同期モーター内で、ローター上で直接温度を測定する新しいセンサー技術を開発したと発表した。
フォルクスワーゲン・オブ・アメリカは、第3回「世界フォルクスワーゲンバスデー」を記念して、カリフォルニア州で発生した山火事から奇跡的に消失を免れた「T2」バスの復元プロジェクトを発表した。
マレリとOLEDWorksは、デジタルOLED 2.0技術を活用したアウディ『Q6 e-tron』のリアライト・プロジェクトにおける協力により、2025年AutoTech Awardsの「年間最優秀協力パートナーシップ」賞を受賞した。
ミナミホールディングスが、カンボジアにおける日本式自動車教習所のパッケージ型インフラ輸出に向けた実証プロジェクトの事業者として、経済産業省に採択された。
「トランプ関税」をめぐる自動車業界への打撃など、このところネガティブな暗い「バッド・ニュース」ばかりが目に付くが、きょうの各紙には久しぶりに明るさを取り戻すような「グッド・ニュース」も目にとまる。
ボルボカーズは、米国で2026年モデルを発表した。主要な技術アップグレード2点が注目される。
ダイムラートラック、物流大手のDHLグループ、商用車レンタル事業者のハイレーンは、ドイツ・ミュンヘンで開催された「transport logistic」見本市において、電動トラック分野における提携協定に署名した。
BMWグループは、クラウド基盤の最新「SAP」導入により、デジタル化において大きな進歩を遂げている。生産物流と財務分野での成功プロジェクトは、グループ全体でのクラウドベースIT基盤展開における重要な節目となっている。