インドの自動車大手タタモーターズと、タタ・パワーの子会社のタタ・パワー・リニューアブル・エナジー・リミテッド(TPREL)は、131MWの風力・太陽光ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を共同開発する画期的な電力購入契約(PPA)を締結した。
ヒョンデが、2025年レッドドット・デザイン賞のプロダクトデザイン部門で6冠を達成した。受賞製品はEVの『アイオニック9』、SUVの『パリセード』、スマートタクシーインジケーター、グローバルEVホームチャージャー、EV急速充電器、ピクセルセーフティハンマー&カッターだ。
ベトナムのEVメーカーVinFast(ビンファスト)の小型電動SUV『VF 3』が、インドネシア発売から2か月で400台を販売したと発表した。
長安マツダは2025年4月23日、「上海モーターショー2025」にて、新型電動クロスオーバーSUV『EZ-60』を初公開し、詳細を発表した。このモデルは、マツダと重慶長安汽車の協業による電動車第2弾で、2025年内の中国市場導入が予定されている。
英国のクリーンテクノロジー企業のアルティリウム社は、同国初となる大規模なEVバッテリーリサイクル・精製施設の建設をデボン州プリマスで開始したと発表した。この施設は、英国をサステナブルなバッテリー材料生産の最前線に押し上げるものとなる。
中国の上海汽車集団(SAIC)傘下のEVブランド、智己汽車(IM Motors)は、新型プレミアムEV『智己L6』を正式発表した。価格は21.99万~28.99万元で、5月13日から納車を開始する。
ロシアの自動車大手アフトワズは、ラーダブランドの新型車『イスクラ』の量産を開始した。同社にとって記念すべき創業55周年の日に合わせた生産開始となった。
米電気自動車(EV)大手テスラが発表した1~3月期決算は営業利益が前年同期比66%減の3億9900万ドル。最終利益は71%減の4億9000万ドル、売上高も9%減の193億3500万ドルと、大幅な減収減益だったという。
ヒョンデ傘下のキアのコンパクト電気SUV『EV3』が、2025年レッドドットデザイン賞の自動車・車両部門で最高位の「ベスト・オブ・ベスト」を受賞した。これは同社の電気自動車が3年連続で受賞する快挙となる。
三菱自動車は、2024年度のフィリピンとベトナムにおける新車販売実績が過去最高を記録したと発表した。