欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは3月10日、2月のフォルクスワーゲンブランド(乗用車)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は約41万3700台。前年同月比は1.5%増と、5か月ぶりに前年実績を上回った。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは3月11日、2月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万4836台。前年同月比は34.1%増と、引き続きプラスを保つ。
中国汽車工業協会は3月10日、中国における2月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、159万3300台。前年同月比は0.2%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。
2014年のタイにおける新車販売台数は前年実績に比べて33.7%減少し88万1832台となった。しかし、自動車産業にとっては大きなビジネスチャンスの時期となるであろう。
スズキのインド子会社、マルチスズキは3月10日、インド国内でおよそ3万3000台のリコール(回収・無償修理)を行うと発表した。
マークラインズは3月11日、自社サイトに中国のモデル別乗用車輸入台数データの掲載を開始した。今回掲載したデータは2015年1月分で、今後は毎月のアップデートを予定している。
米国の自動車最大手、GMは3月4日、中国における2月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、2月の新記録となる26万1072台。前年同月比は1.3%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
BMWグループは3月10日、2月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、2月の新記録の15万1952台。前年同月比は7.6%増と、66か月連続で前年実績を上回った。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズが2014年10月、パリモーターショー14で初公開した新型『XC90』。このボルボの最上級SUVの世界受注が、好調なことが分かった。
日産自動車の米国市場における主力車種、『アルティマ』。同車が米国において、およそ62万台の追加リコール(回収・無償修理)を実施する。