先進7か国首脳会議(G7サミット)が開かれているカナダ西部のカナナスキスで、米国のトランプ大統領と石破首相との関税措置をめぐる首脳会談では、トランプ氏が自動車関税の大幅引き下げに難色を示したことから合意には至らず、“空振り”に終わったようだ。
スズキは、1975年にフィリピンで事業を開始してから50周年を迎えたことを記念し、マニラで記念式典を開催した。
ヒョンデモーターグループの主要デザイン責任者、ルク・ドンカーヴォルケ社長兼チーフデザインオフィサーと、エグゼクティブデザインアドバイザー兼ブランドアンバサダーのペーター・シュライヤー氏が、オートモーティブニュース100周年記念アワードを受賞した。
フィアットは、小型ピックアップトラック『ストラーダ』現行型のブラジルにおける生産台数が、70万台を突破したと発表した。
イタリアの伝説的自動車デザイナー、ダンテ・ジャコーザの生誕120周年と代表作のフィアット『600』の誕生70周年を記念する第7回追悼イベントが、イタリアのネイヴェで開催された。
ホンダは2026年春から、一部の生産終了車種向けに「純正互換部品」のグローバル供給を開始すると発表した。愛車を長く大切に乗り続けたい顧客のニーズに応えるもので、車両のコンディションを良好に保つことが可能になる。
イタリアの商用車メーカー、イヴェコ(IVECO)は都市配送向けの新型電動商用車『eジョリー』と『eスーパージョリー』を欧州で発表した。
ヒョンデの高級車ブランド「ジェネシス」が、欧州での事業拡大を発表した。フランス、イタリア、スペイン、オランダの4カ国に新たに参入し、2026年初頭から顧客への納車を開始する予定だ。
スウェーデンの燃料電池メーカーのパワーセルグループは、ボッシュとの長期協力関係を深化させると発表した。両社は水素燃料電池システムのモビリティ分野での展開加速を目指す一連の取り組みを開始する。
独立系自動車環境評価機関のグリーンNCAPは、中国自動車技術研究センター(CATARC)傘下の中国汽車炭素数字技術センターと共同で、中欧自動車カーボンフットプリント相互認証ワーキンググループを設立したと発表した。