ドイツの高級車、メルセデスベンツの主力車種、『Cクラス』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は1月5日、2015年12月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、23万8350台。前年同月比は10.8%増と、4か月連続で前年実績を上回った。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は1月18日、都内で報道関係者と懇談し、前年比6%増の103万3000台とした2016年の世界販売計画について「ギリギリまで造って販売できるのがこの数字」と語った。米国工場の能力増などにより5年連続で最高を更新し、大台乗せを目指す。
マセラティ ジャパンは、2ドアクーペ『グラントゥーリズモ』5モデル、コンバーチブル『グランカブリオ』4モデルの価格を1月15日より改定した。
ACEA(欧州自動車工業会)は1月15日、2015年の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は1420万2024台。前年比は9.2%増と、2年連続で前年実績を上回った。
1月11日、米国で開幕したデトロイトモーターショー16。排ガス不正問題で揺れるフォルクスワーゲングループのトップが、改めて米国の生産拠点への投資継続を強調した。
「DRIVE PX」の第2世代となる「DRIVE PX 2」は、人の脳に近いプロセスを行うニューラールネットワークを用いたディープラーニング(いわゆる機械学習)を特徴としている。これにより、自律走行車にスーパーコンピューター並みの人口知能を持たせることを可能にしたという。
マツダの米国法人、北米マツダは1月11日、北米本社を2017年に移転する計画を発表した。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は1月15日、インターネットに接続された車へのサイバー攻撃によって、走行に危険が及ぶのを防ぐため、自動車メーカー18社と協力することで合意した、と発表した。
フランスの自動車大手、プジョーは1月12日、2015年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数(ノックダウン生産分を含む)は、170万9723台。前年比は4.6%増と、2年連続で前年実績を上回った。