欧州ビジネス評議会(AEB)は5月12日、4月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、12万1272台。前年同月比は8.5%減と、16か月連続で前年実績を下回った。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は5月23日、タカタ製エアバッグインフレータの不具合による追加リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。
日産自動車は5月20日、中国の清華大学と共同で、インテリジェントモビリティのための研究センターを北京市に設立した。
米国の自動車大手、フォードモーターの主力ピックアップトラック、フォード『F-150』。同車の先代モデルが北米で、リコール(回収・無償修理)を実施する。
NTNは、自動車の駆動・制御で普及が見込まれるバイワイヤ制御に不可欠な汎用性の高い「電動モータ・アクチュエータ」をシリーズ開発した。
ドイツの高級車、メルセデスベンツ傘下のスマートは、4月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万2088台。前年同月比は10.4%増と、2桁増を維持した。
三菱自動車工業は5月24日までに、資本提携する日産自動車から開発部門のトップとして山下光彦元副社長(63)を迎え入れる人事を固めた。6月24日に開く株主総会後の取締役会で就任の運びとなる。
燃費データの不正発覚問題で揺らく三菱自動車が、開発部門を立て直すため、日産自動車の副社長を務め、現在は上級技術顧問の山下光彦氏を迎える人事を固めたという。
新明和工業は、脱着ボデートラック「アームロール」の車両総重量25トン車級の新モデルを5月24日に発売。同日から東京ビッグサイトで開催される「2016 NEW環境展」に出展し、パネルおよびVTRで紹介する。
三井不動産リアルティは5月23日、現在稼働中の「三井のリパーク」栄町通第2駐車場(神戸市中央区)に災害時に対応した支援設備を導入し、非常時対応・地域貢献型駐車場のモデル事業地として新たに開設した。