5月20日にrimOnO(リモノ、本社・東京都中央区)は超小型電気自動車(EV)を披露したが、その開発には4社が全面協力している。そのうちの1社である三井化学の星野太常務執行役員は「話が来て、私の決済ですぐに参画を決断した」と話す。
BASFは最新のカラートレンドを発表した。今回のコンセプトは“PARALLAX(多面的な視点)”だ。これをもとに、欧州のテーマはAFTER HASHTAG-バーチャルからリアルへ-。北米はNO EXCUSE-行動あるのみ-となった。
米国の自動車大手、フォードモーターの欧州法人、フォードオブヨーロッパは5月13日、4月の欧州市場における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、11万3400台。前年同月比は6.3%増と、17か月連続で前年実績を上回った。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは5月12日、2016年1-4月の商用車(LCV=軽商用車)の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は15万4600台。前年同期比は4.7%増だった。
フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは5月16日、現行『スペルブ』の累計生産台数が10万台に到達した、と発表した。
国内の新車販売にも大きな影響を及ぼす消費税増税問題。安倍晋三首相が来春の消費税10%への引き上げの是非について、今週5月26,27日に開催する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)直後にも表明するという。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は5月上旬、4月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は41万2626台。前年同月比は5.5%減と、4か月連続で前年実績を下回った。
超小型電気自動車(EV)の開発ベンチャー、rimOnO(リモノ)の伊藤慎介社長は5月20日、試作車の発表会で「こういうクルマが日本全国を走れるようにしたい」と話し、国土交通省や国などに制度を提言していくことを明らかにした。
メルセデス・ベンツ日本から販売されているSUV『GLC』は、先代『GLK』から軽量化とともに空力を見直し、またダウンサイジングターボエンジンを搭載したことで、燃費性能向上を果たしているという。
ハンガリーに拠点を置くカーナビゲーションのソフトウェア・プロバイダーNNGは、5月18日、ジャイルズ・シュリンプトン氏のCEO就任記者会見を東京都内で開催した。シュリンプトン氏は今年3月1日にCEOに就任しており、日本市場におけるビジネス展開への意欲を語った。