矢崎総業は、電動車の使用済み蓄電池を再利用するリユース蓄電システム「BUTTERFLY(バタフライ)」を開発し、実証試験を静岡県裾野市のY-CITY内で開始したと発表した。
スウェーデンの大手商用車メーカーのスカニアは、破産手続き中のバッテリー製造企業ノースボルトの重工業部門を買収すると発表した。
テスラジャパンは4月15日、『モデル3』、『モデルY』の電動パワーステアリングについて過負荷により作動が停止する恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ヒョンデモービスは、電気自動車(EV)のバッテリー火災を防ぐ新技術を開発した。バッテリーセルに火災が発生した際に即座に消火剤を噴射して消火する技術の開発に成功したと発表している。
三井住友海上火災保険は、自動車保険「見守るクルマの保険」とフリート契約向けサービス「F-ドラ」の専用ドライブレコーダーを通じて、降雹の危険を知らせるアラートサービスを開始した。
BYD Auto Japan、EVの新車購入時限定の有償サービスとして、パワーバッテリーの初期容量70%以上を最長10年または30万kmまで保証する「パワーバッテリーSoH延長保証」プログラムを導入した。
東京海上日動火災保険は、「大阪・関西万博2025」において空飛ぶクルマとして運航する機体に、保険を適用すると発表した。この保険は、SkyDriveと丸紅が万博会場で運航を予定している機体を対象としている。
パナソニック オートモーティブシステムズ(PAS)は、Linux Foundationにゴールドメンバーとして加盟したと発表した。PASは2022年4月に設立されたパナソニックグループの車載事業を担う事業会社だ。
NOKは、国際的な非営利団体CDPが実施した「CDP2024コーポレート完全版質問書」において、「水セキュリティ」分野でリーダーシップレベルの「A-」スコアを初めて獲得した。また、「気候変動」分野ではマネジメントレベルの「B」スコアを得ている。
SBI損害保険とアルティウスリンクは、自動車事故受付センターにおける顧客体験(CX)向上を目的に、「Altius ONE for Support」を活用した生成AIの実証実験を共同で開始した。