化学大手のBASFは、新たに開発した難燃グレードのポリフタルアミド(PPA)素材「Ultramid T6000」が、電気自動車(EV)の端子台に採用されたと発表した。
軽自動車を中心にプレミアムモデルやヴィンテージモデルのエッセンスを巧みに取り入れたボディキットで注目される「DAMD(ダムド)」。
スーパー耐久シリーズのST-Qクラスに参戦するスバルとマツダが技術的な協力体制を構築している。参戦の意味、協力の内容などを両チームの代表が集まって紹介するトークイベントが開催された。会場には2024年シーズンの参戦車両が展示され、2025年シーズンに向けた抱負も語られた。
ポルシェ・エンジニアリングは、AIを活用して自動車開発の効率を向上させていると発表した。
位置情報技術を手がけるHERE(ヒア)は、CES 2025において、自動車・運輸業界向けの最新AIソリューション「HERE AIアシスタント」を発表した。
オペルはコンパクトカーの『コルサ』が2024年、ドイツ国内の小型車市場で新車販売台数トップの座を維持したと発表した。
ゼンリンは、EVユーザー400名を対象に「利用実態やニーズ」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
ベトナムの自動車メーカーのビンファストは、タクシー事業者向けに特化した電気自動車「Green」シリーズ4車種を発表した。このラインナップは、多様な顧客ニーズに応えるため、異なるセグメントの車両で構成されている。
新年に入ってからも前向きな明るいニュースがなかなか流れてこなかったが、越年した懸案の一つで、ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルとハマスの停戦交渉が急転直下、今月19日から6週間、停戦することで合意。
CESについて、毎年調査研究を行いレポートや講演をしている青木崇氏(日本政策投資銀行 設備投資研究所 主任研究員)に、CES 2025の見どころだった点とその調査結果について聞いた。