米国に本拠を置く自動車部品大手、デルファイは5月3日、パワートレインシステム部門を分社化し、分社後の本体は自動運転を事業の柱に位置付けると発表した。
欧州自動車工業会(ACEA)は5月4日、2017年第1四半期(1~3月)の欧州市場における代替燃料車の販売実績を公表した。総販売台数は21万2945台。前年同期比は37.6%増と大きく伸びた。
日産自動車の米国法人、北米日産は5月3日、4月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は12万1998台。前年同月比は1.5%減と、6か月ぶりに前年実績を下回った。
メルセデス・ベンツ日本(MBJ)と正規販売店契約を結ぶ鈴木自動車は5月10日、メルセデス・ベンツの認定中古車拠点「メルセデス・ベンツ大田 サーティファイドカーセンター」を都内大田区に新規オープンした。
トヨタ自動車の豊田章男社長は5月10日に東京本社で開いた決算会見で、社長就任時から提唱している「もっといいクルマづくり」が社内に定着してきたとする一方で、「トヨタのクルマづくりを、より軽く、より低コストなものに変えていきたい」との考えを示した。
宅配サービスの効率化の決め手とされる「宅配ロッカー」。再配達を減らす最も有効な手段として、政府も宅配業者も積極的だ。が、果たしてうまくいくのか。
FCA US LLC.およびFCAジャパンは、ジープ『グランドチェロキー』が、米国ガソリン乗用車としては『チェロキー(トレイルホーク)』に続く2番目のエコカー減税対象車となることを発表した。
トラック大手メーカーの三菱ふそうトラック・バス株式会社は5月10日、神奈川県川崎市内にある同社の川崎工場に日本初のトラック用充電設備を2箇所設置(計8台分)し、同日公開した。
関東圏の実力派プロショップが集う「東京ディテイリング倶楽部」は5月9日、東京都江戸川区に店舗を構えるアクティブガレージ(阿部雄一代表取締役)で定例会を実施した。
GSユアサバッテリーは、6月1日より自動車用鉛蓄電池(補修用)の価格を値上げすると発表した。