富士火災海上保険は15日、損害サービスを業界で初めて24時間・365日とする「セイフティ24サービスセンター」を稼働したと発表した。これまでは法令などの規制により契約者へのサービスが限定的だった。
日産自動車の『フーガ』の累計受注台数が、発売から1カ月間で、販売目標の5倍となる1万台になった。フーガは、『セドリック』、『グロリア』の後継車種として、10月14日から発売した。
オークション大手のオークネットが発表した10月のTVオークション取扱いランキングによると、1位は前月6位だった富士重工業のスバル『レガシィ・ツーリングワゴン』だった。2位は前月1位だったホンダ『ライフ』で、3位はトヨタ『セルシオ』だった。
自動車検査登録協力会は、2004年3月末での軽自動車を除く自動車の平均車齢は乗用車が6.58年、貨物車が8.17年となり、最高齢を更新した。自動車も高齢化社会が到来している。
ホンダは、4月に発売した軽二輪スクーターの新型『フォルツァ』の受注台数が半年間で年間の販売計画1万5000台を突破したと発表した。
インターネット自動車販売のオートバイテル・ジャパンは、10月の新車見積り依頼月間ランキングを発表した。1位はトヨタ自動車の新型車『アイシス』で、いきなりトップとなった。
日産ディーゼルは、中国華東地区で、大型トラック・バス用のアクスル(車軸)を生産するための工場をプレス工業と合弁で設立すると発表した。2007年からの生産開始を目指す。
三菱自動車工業は13日夕、同社が仏PSAプジョーシトロエングループと資本提携交渉に入ったとの日本経済新聞の同日付夕刊報道を受け「憶測であり事実ではない」とのコメントを出した。
富士重工業(スバル)は12日、9月中間決算と2005年3月期の連結業績予想を発表した。通期では国内外の売り上げ台数を期首計画より下方修正したため、売上高は1兆4500億円と200億円減額の予想とした。
GM(ゼネラルモーターズ)は、10月の米国での販売実績を発表した。乗用車、商用車を合わせた販売台数は前年同月比4.7%減の34万6058台で低迷した。大量のインセンティブを投じているものの、日本メーカー、韓国メーカーに圧されて苦戦している。