マツダは、2011年から発売するモデルに搭載する次世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を採用した商品の第一弾として、世界初の圧縮比14.0を実現し、電動アシスト無しで10・15モード燃費30km/リットルを達成した次世代直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を開発した。
米フォードモーターは、保有するマツダ株の大半を日本の金融機関などに売却する方針だ。両社の関係は希薄になり、マツダは新たな業界再編の渦中に入ると目されているが、生産や技術面での協力関係が急速に崩れることはない。
楽天は20日、ヤフー(Yahoo! JAPAN)と米グーグル(Google)の提携事案に関して、独占禁止法第45条第1項に基づく申告書を公正取引委員会へ提出したことを公表した。
電動バイクの製造・販売を手掛ける中小企業、テコ(本社・埼玉県北葛飾郡松伏町)は10月末から自社のフィリピン工場で量産を開始する。生産能力は月産500台。
パシフィコ横浜で19日に開幕した「麺ワールド2010」で、自動車メーカーから唯一、日産自動車が出展した。しかも今回が初めてで、ブースには昨年5月に発売された商用車『NV200バネット』 が展示されていた。
産業能率大学は、上場企業の「課長」を取り巻く状況に関する調査を実施し、その結果を公表した。
日本鉄鋼連盟が発表した2010年度上半期(4〜9月)の鉄鋼生産概況によると、粗鋼生産量は前年同期比27.9%増の5542万tと大幅に増加した。
新日本製鉄は、自動車生産台数が急増しているインドで、自動車用鋼管の供給体制を強化するため、新しい自動車用鋼管を生産する工場を新設すると発表した。
旭テックは、子会社で上下水道機器・水処理装置を製造・販売する旭テック環境ソリューション(ATES)の保有全株式を独立系投資ファンド運営会社である日本みらいキャピタルが助言するファンドまたはこのファンドが全額を資する特別目的会社に売却すると発表した。
プロロジスは、米国のブラックストーン・リアルエステイト・アドバイザーズの関連会社に、北米の物流施設などの資産を合計10億2000万ドル(約867億)で売却することに合意したと発表した。