BASFコーティングスは毎年、2~3年先のカラートレンドを発表しており、今年のグローバルのテーマは“Come Closer(ちょっと近くにおいでよ!)”とした。
トヨタ自動車は、タイで発生した洪水の影響により、タイにある3工場を10月22日まで稼動停止すると発表した。10月24日以降の稼動については、状況を見ながら判断するとしている。
ルネサスエレクトロニクスは、子会社のルネサスモバイルとともに、車周辺のトップビュー画像表示や、レーン、標識、人、車などの情報表示を行なうシステムを1チップで実現する次世代画像認識SoC(システムLSI)「SH7766」を製品化、11月からサンプル出荷を開始する。
日本経済団体連合会(経団連)は10月14日、2011年3月卒業生の「新規学卒者決定初任給調査結果」の概要について発表した。
タイ東部のサムットプラカン県に拠点を置く日産自動車のタイ法人「タイ日産自動車会社」は、一部車種の生産を休止しているものの、14日時点でほぼ通常通りの操業を続けている。被災を免れているため、同社そのものの生産能力低下はない。
タイの洪水は、三菱自動車の現地生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランド・カンパニー・リミテッド(MMTh)の操業にも影響を与えている。同社の第1、第2工場は13日夜から15日まで操業を休止する。
欧米や日本の自動車メーカーを中心に、中国で相次いでいる新ブランド立ち上げ。この動きに、米国ビッグ3の一角、フォードモーターも追従する可能性が出てきた。
スズキの原山保人副社長は14日、独フォルクスワーゲン(VW)との提携について「時間を浪費したかなという思いは正直言ってある」との考えを明らかにした。原山副社長は同日都内で開いた会見後、一部報道陣に対し語った。
パナソニックは、エネルギー管理ノウハウを凝縮した工場向けエネルギー見える化システム「SE-Navi」を開発、10月13日から受注を開始した。
スズキの原山保人副社長は14日、先月の独フォルクスワーゲン(VW)との提携解消申し入れに続いて、今回新たにVWに契約違反通告書を送ったことについて「何か急がないとビジネス上困ることが起こっているわけではない」と強調した。