電気自動車(EV)用バッテリーの2次利用を目的に、日産自動車と住友商事の共同出資で設立されたフォーアールエナジー(横浜市)は11日、リチウムイオンバッテリーによる家庭用蓄電システムの有料モニター販売を2011年12月に開始する計画だ。
米国のジェンパクトは7月11日、日産自動車との長年にわたる提携関係を強化し、日産の人事関連業務のシェアードサービスセンターである「日産ヒューマン・インフォメーション・サービス」(NHIS)の経営権を取得すると発表した。
日立金属は7月11日、耐酸化性と強度を向上した固体酸化物形燃料電池(SOFC)用素材として金属インターコネクタ材を開発した。燃料電池の普及に向けて高性能素材を供給する。
日産『Be-1』や『PAO』の開発にも参画した、コンセプターでウォーターデザイン取締役の坂井直樹氏は、プロダクトブランド「NS_CONCEPT」を立ち上げる。第一弾は、セイコーブライツアナンタとコラボレーションした『NS_WATCH』だ。
ボーイング社は10日、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)にて、全日空が今秋から導入を予定している最新鋭機ボーイング『787』と、アメリカ・シアトルまで同機の胴体や主翼を搬送しているボーイング『747ドリームリフター』を並べて展示した。
UDトラックスの竹内覚社長は11日、中型トラックに占める4気筒エンジンの販売比率が高まり、中型トラック市場でもダウンサイジング化が進んでいることを明らかにした。
日本工作機械工業会が発表した6月の受注総額は前年同月比53.3%増の1283億7300万円と高い伸び率となり、19か月連続プラスとなった。前月比でも18.8%の伸び。
英国の高級車メーカー、ジャガーとランドローバーを傘下に収めたインド自動車大手、タタモーターズ。同車がジャガー・ランドローバーと、エンジンを共同開発する可能性が出てきた。
日産自動車の渡部英朗執行役員およびフォーアールエナジー(横浜市)の坂上尚社長は11日、日産本社で会見し、電気自動車(EV)のリチウムイオンバッテリーを利用した蓄電システムの事業計画を明らかにした。
昭和シェル石油と、太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、日産自動車に約40kWのCIS薄膜太陽電池の供給と設置を支援したと発表した。