NECは、家庭内の電力を自動制御できるリチウムイオン電池搭載の家庭用蓄電システムを商品化した。住宅メーカーなど企業向けに7月18日から販売開始する。
富士通テンは、子どもの夏休み期間中の7月23日から8月7日に、親の働く姿を子どもに見せる『子ども参観日』を国内5拠点で実施する。
日本自動車工業会と全日本自動車産業労働組合総連合会は、志賀俊之自工会会長と自動車総連の西原浩一郎会長の共同コメントを発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、国内生産体制の再編について「将来、縮んでから大きくジャンプするためと思って欲しい」と述べ、国内生産体制を一旦縮小するものの、将来的には拡大を目指す意向を明らかにした。
東芝は、車載用マイコンの新製品として自動車の機能安全規格「ISO26262」に対応した電子制御ユニット向け車載制御用マイコン2種類を発売する。機能安全規格に対応したマイコン市場は今後急速に伸びると考えられ、2015年度には1000億円に拡大する見通し。
三洋電機は、2010年1月から商船三井、三菱重工業とともに研究開発を進めてきた「自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船」の外観デザインと基本設計が終了した、と発表した。この船は2012年6月に三菱重工の神戸造船所で竣工する。
HKSが発表した2010年9月〜11年5月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が8700万円の黒字となった。前年同期は500万円の赤字だった。
知多鋼業が発表した2011年3〜5月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比5.7%減の1億7600万円と減益となった。
ホンダの子会社で太陽電池の製造・販売を手がけるホンダソルテックの数佐明男社長は13日、同社が採用しているCIGS薄膜太陽電池に台湾や韓国メーカーが進出することについて「そんなに簡単に追い付いてこれない」との考えを明らかにした。
トヨタ自動車の新美篤志副社長は、13日に発表した車体メーカーなどグループ再編についての記者会見で、国内生産の年300万台については「死守する」一方、「いくつかの(車両組立)ラインは、やがて廃棄することになる」と述べた。