東京大学とJST(科学技術振興機構)は4日、世界最薄かつ最軽量の有機太陽電池の開発に成功したことを発表した。有機太陽電池は、印刷手法などにより高分子フィルムの上に容易に製造できるため、大面積・低コスト・軽量性を実現できるという。
トヨタ自動車4日、インドで生産する『エティオス』シリーズを南アフリカに向け輸出を開始した。同社は、新興国を重点分野と位置付け、今回の完成車輸出を機に、インドを完成車やトランスミッションの生産供給拠点として発展させる考え。
セントラル自動車、トヨタ自動車東北、関東自動車工業とトヨタ自動車は、2012年7月設立予定の「トヨタ自動車東日本」の企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表した。
ヤマハ発動機は4日、海外拠点を含むグループ会社で導入しているISO14001環境マネジメントシステムを4月より統一認証化する取り組みをスタートすると発表した。
ワイズギアは4日、サクラ工業のオリジナルマフラーブランド「PRUNUS(プラナス)」のヤマハ『SR400』向けマフラー、「PRUNUS SR400」を発売すると発表した。新製品は4月25日より全国の主要ヤマハ二輪販売店、用品専門店等にて発売。
東海ゴム工業は、インド北部、首都デリー近郊に自動車用防振ゴムの新工場を建設し、2013年11月の量産開始を決定した。
環境配慮への取り組みを収益に結びつける…自動車補修用水性塗料の普及においては、この点が課題となり、各社は慎重になる。
昭和シェル石油の太陽光発電子会社、ソーラーフロンティアは3日、パブリックサービス・エレクトリック・アンド・ガス社(PSE&G)の太陽光発電設備「ミルクリーク・ソーラーファーム」に3.8メガワット分(2万9400枚)のCIS薄膜太陽電池を供給したと発表した。
アルパインは3日、同社のタイ工場となる、アルパイン・テクノロジー・マニュファクチャリング・タイにおけるカーオーディオの生産を再開すると発表した。同社は、タイで発生した洪水の影響により生産計画を見直していた。
自動車業界を目指す人材を育成する学校法人ホンダ学園の関東校であるホンダテクニカルカレッジ関東(埼玉県ふじみの市)は3日、客船「ふじ丸」で船上入学式を行った。同校が船上入学式を実施するのは3年ぶり3回め。