JVCケンウッドが発表した2012年3月期の連結決算は、最終損益が60億3200万円の黒字となった。前期は40億2500万円の赤字だった。
マツダの山内孝社長は27日の決算会見で、2012年3月期までの最終損益が4期連続の赤字になったことの経営責任について「私ども経営陣は、(中期計画策定の)10年4月以降、打てる手はすべて打ってきた」と釈明した。
マツダの山内孝社長は27日、系列販売会社の関東マツダで事故車両の修理費用を損害保険会社に水増し請求する不正が発覚したこと受け、「メーカーとしてしっかりと管理監督をしていきたい」との考えを示した。
ホンダの岩村哲夫副社長は27日、ドイツの化学大手エボニック社の工場火災で自動車部品用の樹脂に使う原料の供給不足が懸念される問題について、「今のところ気にする必要はない」との見通しを示した。
ホンダの岩村哲夫副社長執行役員は27日の決算発表の席上、2012年度の4輪車世界販売計画を430万台(前年度比38%増)に設定したことについて「今までの成長ペースに戻る数字」と説明した。
JAXAは27日、JAXAの宇宙科学研究所の研究員が、通常では説明出来ない不思議な性質を持つ赤外線天体を発見したと発表。この天体は、今から50億年後に太陽に起きるかもしれない、突発的なガスやちりの噴出現象ではないかと憶測を呼んでいる。
マツダは27日、2013年3月期の連結業績予想を発表した。SKYACTIV技術を搭載した『CX-5』などを牽引役として世界販売を前期比8%増の134万台に拡大させ、純利益は5期ぶりの黒字となる100億円を確保する。
マツダが発表した2012年3月期の連結決算は、最終損失が1077億円で4期連続の赤字。前期600億円から赤字幅は拡大した。
マツダは27日、ロシアにて自動車事業を行っているソラーズ社と生産合弁会社を設立することで合意したことを発表した。
NEXCO中日本は27日、新東名高速道路164.3KPで発生した落石事故の応急工事が完了、同日13時50分に車線規制が解除されたと発表した。