N-ONEのエンジンは、「N」シリーズ向けに新開発したDOHCエンジンと、これにターボチャジャーを搭載した2タイプとなる。そして、ターボ搭載モデルは「ツアラー」(Tourer)という呼称で統一した。
開発責任者の浅木泰昭・本田技術研究所主任研究員は、『N-ONE』の顧客ターゲットを「多くの方が年金生活に入った団塊世代と、もう一度クルマにふり向いていただきたい若い人」と、年代的に両端の層に定めたという。
トヨタ紡織が発表した2012年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比234.7%増の183億3500万円と大幅増益となった。
米国の自動車最大手、GM(ゼネラルモーターズ)は10月31日、2012年第3四半期(7-9月)の決算を明らかにした。
リニアテクノロジーは、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)など、高電圧のスタック・バッテリ・システム向け高電圧バッテリ・モニタの新製品「LTC6804」を販売開始した。
昭和シェル石油とソーラーフロンティアは、世界最大のCIS薄膜太陽電池の製造工場「国富工場」(宮崎県国富町)で「第2国富工場メガソーラー」を新設する。
トヨタ自動車が、米国で販売している最上級大型セダン、『アバロン』。同車の新型発売を機に、トヨタが現地リムジン市場の開拓を進めることが分かった。
アイシン精機が発表した2012年9月中間期の連結決算は、最終利益が前年同期比241.5%増の411億円と大幅な増益となった。
欧州市場は長引く信用不安によって、新車販売の落ち込みが止まらない状況が続いている。そんな中、米国の自動車最大手、GMが欧州事業の新たな再生計画を発表した。
東海理化は10月30日(米国時間)、自動車部品(ヒーターコントロールパネル)の販売で価格カルテルに関与したことを認め、罰金1770万米ドル(約14億円)を支払うことなどに合意、米国司法省との間で司法取引契約を締結した。