ホンダと日立製作所は3月24日、共同開発した手のひらサイズの呼気アルコール検知器の試作機を報道陣に公開した。検知器に直接息を吹きかけると3秒以内に酒気帯び状態の有無を検知、その結果を車内ディスプレイに表示する機能も備えているという。
ケーヒンは3月25日、燃料電池電気自動車(FCV)の水素タンクに元弁として取りつける「高圧水素供給バルブ」を新たに開発し、国際圧縮水素自動車燃料装置用附属品技術基準「UN Global Technical Regulation(GTR) No.13」に世界で初めて適合したと発表した。
京都のEVベンチャー、GLM(京都市)は、京都府舞鶴市の赤れんがパークで「トミーカイラZZ 量産開始記念展示」(4月3日まで)を実施。初日の3月21日に登壇した同社小間裕康社長は「このクルマは医者や弁護士、会社経営者などからの受注が多い」と伝えた(写真50枚)。
「カストロールは、エンジンオイルなどの潤滑油を専門に扱うメーカーとしては世界最大の規模を誇る」。 そう言われてみて、初めて気がついた。
北海道函館市は3月24日、同市企業局の路面電車(函館市電)と函館バスを利用できる交通系ICカードシステムの導入業務について、西日本鉄道(西鉄)などで構成される連合体を受託候補事業者に選定したと発表した。
エコドライブよりも「走る歓び」を体感したいドライバーには朗報が相次いでいる。現行で100km/hと規制している高速道路の最高速度について、安全性の条件を満たす区間に限って120km/hへの引き上げを認める方針を決めたという。
明治期に軍港として栄え、海上自衛隊艦や長距離フェリー、定期コンテナ船、漁船が行き交う舞鶴港。EVスポーツカー『トミーカイラZZ』は、その山側を行くJR舞鶴線沿いに建つ小阪金属工業で溶接・組立てが行われ、オーナーのもとへと出荷される(写真50枚)。
豊田合成は3月24日、2016年度(2017年4月入社)の採用計画を発表した。
日産自動車は3月23日、英国工場における『キャシュカイ』の生産能力を引き上げると発表した。
ホンダの米国生産子会社、ホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナは3月22日、インディアナ工場に5200万ドル(約60億円)を投資すると発表した。