デンソーは、米国で自動車ディーラーと自動車ユーザーから提訴されていた集団民事訴訟で原告に和解金を合計2億5500万ドル(約268億円)の支払いで和解に合意したと発表した。
経済産業省は、2016年3月31日現在の揮発油販売業者数と給油所数をまとめた。全年度末と比べて事業者は855の減少、給油所数は1177か所の減少。
7月に入ってからモデルチェンジした新車の発表が相次いでいる。日産自動車が自動運転走行の「プロパイロット機能」を搭載した新型ミニバン「セレナ」を発表したのに次いで、マツダは主力のスポーツコンパクト「アクセラ」を大幅改良して発売した。
日立オートモティブシステムズは、マツダの車両運動制御「G-ベクタリング」に基づいた新技術を開発し、マツダが大幅改良して販売する『アクセラ』に採用されたと発表した。
ルノー・ジャポンは新型『トゥインゴ』を9月15日から販売を開始すると発表した。全面改良を機に従来のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式からRR(リアエンジン・リアドライブ)方式に刷新したのが最大の特徴となっている。
日産自動車は7月14日、バックドア ガス封入式ステーのリコール未実施車両によりユーザーが負傷した事案を受け、当該リコール対象車の入庫促進を図ると発表した。
マツダの小飼雅道社長は7月14日、横浜市内で報道陣と懇談し、ピックアップトラックの自社生産から撤退し、いすゞ自動車から調達に切り替えることについて、「経営資源が限られており、身の丈を超えた無理、背伸びはできない」と決断に至った理由を語った。
豊田合成は、インドにエアバッグなどを製造する工場を新設すると発表した。新工場の設立に伴う投資額は約5億5000万ルピー(約9億円)。
ルノー・ジャポンは7月14日、ルノー『カングー』の燃料ホースおよび電装品コントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ヤマハ発動機は、技術本部に7月15日付で、「NPM事業統括部」を新設する組織変更を発表した。