アウディは、使用済み車両から高品質な再生原料を調達する経済的に実行可能なリサイクルコンセプトを自動車業界で初めて開発・導入したと発表した。
ヴァレオは、同社のADAS(先進運転支援システム)を搭載するルノー『グランコレオス』が韓国NCAPテストにおいて、最高評価の「ファーストグレード」を獲得したと発表した。
スウェーデンのスマートアイは、同社の運転監視システム(DMS)ソフトウェアを日本の自動車メーカーが初めて採用すると発表した。
ホンダは、栃木県宇都宮市と包括連携協定を締結した。同社が所有するラグビーチーム「三重ホンダヒート」の活動を通じて、市民の福祉向上や地域の活性化を図ることが目的だ。
トランプ米政権の関税強化策の影響を受け、自動車関連の銘柄も大幅安となるなど「関税ショック」で大揺れの中、ホンダは、役員序列でナンバー2だった青山真二副社長が、業務時間外の懇親の場で「不適切な行為」があったとの認定を受けて自ら辞任したと発表した。
さいたま市、OpenStreet、モビリティプラットフォームは、「シェア型マルチモビリティの事業の本格実施に関する基本協定」を締結した。
マツダと長安汽車の中国合弁、長安マツダは南京工場で、マツダの新型電気自動車『マツダ6e』の量産を開始した。
ホンダ・カーズ・インディア(HCIL)は、2024年度(2024年4月から2025年3月)の新車販売台数が12万6151台に達したと発表した。これは前年度の12万4173台を1.6%上回る結果となった。
GMは、2025年第1四半期(1~3月)の中国市場における新車販売の結果を発表した。総販売台数は44万2000台以上。前年同期比でプラス成長を達成した。また、市場シェアも3四半期連続で拡大している。
ドイツ自動車工業会(VDA)のヒルデガルト・ミュラー会長は、トランプ米国大統領が発表した新たな相互関税パッケージについて、「世界貿易秩序からの離脱を意味する」として強い懸念を表明した。