トヨタ自動車の労使は10月9日に、2019年の年間一時金について、組合が要求していた6.7か月分(組合員平均248万円)の満額回答を会社側が示し、決着した。うち冬季は128万円(3.5か月分)、すでに支給された夏季は120万円(3.2か月分)となった。
グーグル(Google)の自動運転車開発部門、ウェイモは10月7日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスにおいて、自動運転車の公道テストを開始するとツイッターで発表した。
ブリヂストンは10月9日、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資のための世界的な株価指数である「STOXX Global ESG Leaders Index」の構成銘柄に初めて選定されたと発表した。
「ANSYS Innovation Forum 2019」にて、フォルクスワーゲンモータースポーツのベンジャミン・アーレンホルツ博士(Head of Caluculation/Simulation)がID.R.開発に適用されたモデル開発について講演を行った。
設計の要所要所では、プロトタイプや実物でのテストや検証が欠かせないが、間の試行錯誤をコンピュータ上で行えば、時間とコストの大幅な削減が期待できる。
ボッシュ(Bosch)は10月8日、EVなどの電動車向けに、新世代のSiC(炭化ケイ素)パワー半導体を開発し、ドイツの新工場で生産すると発表した。
東京商工リサーチが発表した2019年度上半期(4~9月)の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同期比3.2%増の4256件と、2年ぶりに前年同期を上回っが、過去30年間では2017年度(4220件)に次ぐ、5番目に少ない水準にとどまった。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
日野自動車は10月9日、東京ビッグサイトを中心に開催される東京モーターショー2019で、自動運転を可能にした動力プラットフォームと上物部分となる室内空間が完全分離できる新たなモビリティコンセプト『フラットフォーマー』を世界初公開すると発表した。
高速道路の建設管理技術に焦点をあてた展示会「ハイウェイテクノフェア」が8~9日の2日間、東京臨海都心の東京国際展示場(東京ビッグサイト)青海展示棟で開催中だ。インフラ建設・管理の品質および生産性の向上に資する革新的技術に注目が集まる。