先週末に、日産が『スカイライン』の開発を中止、との報道があったが、日産自動車の星野朝子執行役副社長は「そのような意志決定をした事実は一切ない。日産は決してスカイラインをあきらめない」と記事の内容を否定した。レスポンス読者の熱量は……?
フォードモーター(Ford Motor)は6月17日、2021年第2四半期(4~6月)の調整後利益の見通しを上方修正すると発表した。
グーグルの自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は6月16日、25億ドル(約2755億円)の資金を新たに調達した、と発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は6月16日、スウェーデンの鉄鋼メーカーのSSABと提携を結び、自動車メーカーとして初めて、化石燃料を使わないスチールの研究開発を開始した、と発表した。
グローバル投資ファンド、ウーブン・キャピタルは6月17日、フリート事業のデジタルトランスフォメーションおよびIoTオートメーションのプラットフォーム企業、米国Ridecell社に出資を行ったと発表した。
ボッシュは6月17日、オンラインにて年次記者会見を開催し、2020年度の日本国内における第三者連結売上高は2690億円で、コロナ禍の影響を受けながらも黒字を達成したと発表。併せて2022年後半より「iBooster」を日本でも製造開始することを明らかにした。
ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどのいわゆる「内燃機関」にこだわるマツダが、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、電動化戦略を加速する。オンライン方式による「中期技術・商品方針説明会」で明らかにしたもので、きょうの日経なども取り上げている。
マツダは6月17日、2030年に向けた中期の技術・商品方針についてオンラインでメディア関係者向けの説明会を開いた。新たに独自の電気自動車(EV)プラットフォームの導入による電動化の推進や安全技術の導入など幅広い展開を図る。
◆「ソフトウェアが開発業務の中心になっている」
◆ID.ファミリーはアップデートを前提とした車である
◆車のキャラクターを決定するのはユーザーに
◆ジャガー・ランドローバーの電動化戦略の一環
◆2030年までに燃料電池車の世界販売台数は1000万台を超える可能性も
◆走行テストではオフロード性能や電費性能などを検証