BMWグループ(BMW Group)は6月10日、量子コンピューターの産業利用を目的として、フォルクスワーゲングループなどドイツの合計10社がコンソーシアムを設立した、と発表した。
ENEOS(エネオス)は6月8日、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)事業の検討・展開を加速するため、7月1日付で「EV事業推進部」を設置すると発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は6月9日、スウェーデンのバッテリーメーカーのノースボルト(Northvolt)に対して、6億2000万ドル(約678億1900万円)を追加出資すると発表した。
ホンダは6月11日、オンラインで新事業創出プログラムである「IGNITION(イグニッション)」の説明会を開いた。これに基づく、第1号のベンチャー企業が視覚障がい者向けのナビゲーションシステムを開発したことも発表した。
ルノーグループ(Renault Group)は6月9日、フランス国内の3工場をEV子会社に再編し、2025年までに年間40万台のEVを生産すると発表した。
ボッシュは6月7日、ドイツ・ザクセン州の州都ドレスデンに新たな半導体製造工場をオープンさせ、そのオープニング記念イベントを開催した。式典はオンライン形式で行われ、ボッシュのフォルクマー・デナー会長やメルケル首相など複数の要人も参加する盛大なものとなった。
トヨタ自動車は6月11日、カーボンニュートラル実現への取り組みに関連し、メディア関係者向けに同社の「ものづくり」の説明会をオンラインで開いた。
ホンダは6月11日、新事業創出プログラム「IGNITION」発のベンチャー企業第1号「Ashirase」の設立を発表。Ashiraseは、視覚障がい者の歩行をサポートするシューズイン型のナビゲーションシステム「あしらせ」を開発しており、2022年度中の発売を目指す。
ENEOSは6月10日、川崎市高津区に「川崎高津水素ステーション」を開所したと発表した。同社46か所目、首都圏で31か所目の商用水素ステーションとなる。
京セラは6月10日、独自に開発した"物体認識AI技術"を搭載した画像認識型「スマート無人レジシステム」に関する記者説明会を開催した。