ホンダ(Honda)の米国部門は6月22日、GMと燃料電池システムを共同開発している合弁会社において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策で需要が増している消毒液の生産を開始した、と発表した。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
マツダは6月23日、国内全工場における昼夜勤の2直操業を7月中に再開すると発表した。
◆電動化戦略と関連するPHVの新機能
◆ジオフェンシング技術が電動車専用ゾーンを検知
◆PHVに新開発の歩行車警告サウンドも標準装備
日本自動車工業会は6月23日、新型コロナウイルス感染拡大で資金難に直面する中小の自動車関連企業を支援するため「助け合いプログラム」を発足させたと発表した。
日産自動車と北九州市、九州電力および九州電力送配電北九州支社、日産自動車九州、福岡日産自動車、北九州日産モーター、日産プリンス福岡販売の8者は6月22日、「電気自動車(EV)を活用したSDGs連携協定」を締結した。
ブリヂストンは6月22日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、事業環境が悪化していることから役員報酬の一部を自主返納すると発表した。
トヨタ自動車は6月22日、国内完成車工場における7月の生産台数について、当初計画比に対して約1割減まで回復する予定だと発表した。
BMWグループ(BMW Group)とダイムラー(Daimler)は6月19日、自動運転技術の共同開発を一時中断すると発表した。両者で検討を重ねた結果とのこと。今後はそれぞれ独自に開発を続ける。
フォードモーターは6月18日、2020年後半に米国市場で発売予定のフォード『マスタング』シリーズの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』(Ford Mustang Mach-E)に、米国とカナダの高速道路をハンズフリーで部分自動運転できるシステムを採用すると発表した。