日野自動車の下義生社長は7月5日に都内で就任後初の会見に臨み、トラックやバスの電動化について「当然、取り組まなければいけない」としながらも、「トラックの大型を中心とした世界ではディーゼルエンジンが主流で残っていく」との考えを示した。
東京商工リサーチは7月5日、連鎖倒産が懸念されるタカタの少額弁済の対象先が判明したと発表した。
日野自動車の社長に就任した下義生氏(58)は7月5日、都内で報道関係者と会見し、重要課題として「アライアンス」を掲げ、「先進技術分野などで積極的に取り組みたい」との方針を示した。
東京商工リサーチによると、トヨタ系二次サプライヤーの酒井製作所(名古屋市港区)が7月3日、名古屋地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約55億1000万円。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、シェフラーは7月3日、自動運転やAI(人工知能)、デジタル化などのイノベーションに関して、広く意見交換を行う「オープンインスピレーション」を開催した。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは7月4日、フランスのイージーマイル(EasyMile)社に出資すると発表した。
パナソニックは7月4日、都内のホテルで国内メーカー初となる電動アシストマウンテンバイク(MTB)「XM1」を9月1日から発売すると発表。今後、この商品を起点に新しい商品を次々に出して、スポーツモデルの強化を図っていくという。
日本と欧州連合の間で交渉を続けている経済連携協定(EPA)が、政治的合意に向けて大詰めを迎えている。
米国の自動車大手、フォードモーターは7月3日、リサーチ&アドバンストエンジニアリング部門に、人工知能(AI)とロボット工学の研究チームを設立した、と発表した。
フォルクスワーゲンは6月30日、デジタル化をテーマに、自動車向けの革新的ソフトウェアの開発を競う「スタートアップチャレンジ」を開催した、と発表した。