欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社が傘下のポルシェに、V型8気筒エンジンの生産を集約することが分かった。
ホンダと大同特殊鋼は7月12日、レアアースのひとつである重希土類を全く使用しないハイブリッド車用モーター向け磁石を世界で初めて実用化したと発表した。今秋発表予定の新型『フリード』から順次採用する。
ホンダと大同特殊鋼は7月12日、重希土類のレアアースを使わない磁石を使ったハイブリッド車(HV)用のモーターを開発したと発表した。今秋に発表する次期「フリード」のHVモデルの大半に採用する。
JXエネルギーは、水素関連技術の研究開発を強化するため、8月1日付けで、「先進エネルギー研究所」を新設するなど、組織改正を実施すると発表した。
三菱重工業と千葉工業大学は、防爆性能を備えた遠隔操縦式の移動ロボット「桜II号(防爆仕様)」を共同開発。同機は、引火性ガスの中でも自らが出す電気火花や熱などで、爆発や火災を引き起こす危険性を大幅に抑えられるのが特徴。
電子情報技術産業協会(JEITA)の東原敏昭会長は、衆議院選挙の結果を受けて「政府・与党には、産業活性化や企業の国際競争力強化に資する政策を、スピード感を持って着実に実行する」ことを求める会長コメントを発表した。
マツダがピックアップトラックの自社開発・生産から撤退し、世界市場で需要拡大が期待できる多目的スポーツ車(SUV)の投資を拡大するなどの効率経営を加速するという。
米国のEVメーカー、テスラモーターズ。同社が間もなく、「最高機密」を公にする方向であることが分かった。
いすゞ自動車は7月11日、次世代ピックアップトラックをマツダにOEM供給することで基本合意したと発表した。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは7月8日、ドイツ・ツッフェンハウゼンにおいて、新たなエンジン工場を稼働させた。