トヨタ自動車は11月27日、2015年1-10月の世界新車販売の結果を発表した。フォルクスワーゲングループの同期間の実績も出そろい、トヨタが1-10月でも世界販売の首位を維持した。
大統領の公用車から市民のアシとしてまで、幅広い層から愛され、最終的には140万台以上が生産されたシトロエンDSの誕生から今年で60周年。その記念する今年は、日本でも様々な催しが開かれた。
英国の高級車メーカー、ベントレーは11月27日、英国クルーの本社工場において、新型SUV『ベンテイガ』の生産を開始した。
タイヤ内側に加速度センサや無線通信機を貼り付けて、路面状況を乾燥・半湿・湿潤・シャーベット・積雪・圧雪・凍結の7パターンに判別できるようにした、ブリヂストンのCAIS。この技術を装備した「感じるタイヤ」「情報を発信するタイヤ」は今後、どんなシーンで活躍するか。
日立パワーソリューションズとトライエンジニアリングは、摩擦攪拌接合(FSW)ロボットを共同開発したと発表した。今後、自動車関連メーカーやアルミ製品メーカーなどの自動生産ラインへの導入を目指す。
世の中に存在する地理空間情報に関係する技術を展示する『G空間EXPO2015』が11月26日より28日まで開催。ゼンリンは昨年に引き続き3D都市モデルデータを活用した体験型の都市洪水・浸水シミュレータ他を出展した。
米国の有力自動車メディア、『モータートレンド』は11月中旬、「2016 パーソンオブザイヤー」を、スバルの米国法人のトーマス・ドール社長兼COOに授与すると発表した。
三菱電機は、建設機械・農業機械や工作機械などの厳しい環境で使用する表示器向け産業用カラーTFT液晶モジュール「ダイアファイン」タフネスシリーズの新製品10.4型SVGA「形名=AT104SN11」のサンプル提供を12月1日から開始する。
トヨタ自動車が来週の12月9日に発売する新型『プリウス』の事前予約が好調で、すでに国内の受注台数が5万台を超えているという。きょうの日経が取り上げている。
排ガス不正問題への対策費用に備えて、投資の削減を打ち出したフォルクスワーゲングループ。同社がその一方で、電動化技術への投資は増やす意向を示した。