トヨタ自動車は8月26日、「第9回 夢のクルマアートコンテスト」の入賞先品を発表。表彰式をメガウェブ(東京都江東区)で開催。各部門の金賞に輝いたのはスリランカ、ルーマニア、パラグアイの子供たちとなった。
日本電産は、子会社でプレス機の製造・販売事業を展開する日本電産シンポが、スペイン北部ラ・リオハ州ログローニョ市にあるプレス機器メーカーのアリサを買収したと発表した。
日東電工は、同社のもつ有機-無機ハイブリッド技術を用いることで、世界初のネオジム磁石の開発に成功したと発表した。
ZMPは、ドイツのIBEOオートモーティブ・システムズと、レーザスキャナを活用した自動運転車を共同開発することで合意した。同時に、ZMPは、IBEOのレーザスキャナを搭載した自動運転車両「RoboCar」を販売する。
ヤマハ発動機は、業界トップレベルの生産性と高精度搭載を実現した高速・高精度フリップチップボンダ「YSB55w」を開発し、12月から発売する。
スズキの鈴木俊宏社長は8月26日に都内で開いた新型『ソリオ』の発表会で、モーターだけで走行できる本格的なハイブリッド車を発売するとの一部報道について、「新技術についてはトライをしている段階。準備はしている」ことを明らかにした。
スズキの鈴木俊宏社長は8月26日、都内で開いた『ソリオ』の発表会見で、ストロングハイブリッドとも呼ばれる本格的なハイブリッド車(HV)について「新技術には色々トライしており、準備はしている」と述べ、市場投入の方針を示した。
マツダ防府中関工場の内部を見て、その技術革新ぶりと、それを実現した技術者たちの熱意が伝わってきた。それと同時にSKYACTIVテクノロジーを陰で支える生産技術こそが、マツダの原動力なのではないか、という気がしてきた。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは8月19日、中国の合弁3社の経営権を取得した、と発表した。
名古屋大学情報科学研究科の加藤真平准教授は、東京・六本木で開催されたZMPフォーラム(8月25~27日)で、名古屋大・長崎大・産総研の共同研究による自動運転ソフトウェア「Autoware」のオープンソース化にいたる経緯などを語った。