日本自動車工業会の池史彦会長は1月6日、安倍政権が求めている賃上げについて、2015年度税制改正大綱でエコカー減税の延長が盛り込まれたことで需要が喚起されて業績が上がれば、「当然、従業員への還元はある」との考えを示した。
韓国の自動車最大手、ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)。同社が、環境対応車の販売台数において、トヨタ自動車に次ぐ世界第2位を目指すことを宣言した。
ルネサスエレクトロニクスは、早期希望退職制度の募集結果を発表した。
富士重工業の吉永泰之社長は『アイサイト』で先鞭をつけた自動ブレーキシステムについて「いつまでも差別化の源であるはずはない」としながらも、アイサイトの特徴である「ステレオカメラの優位性は守る」との考えを示した。
日本自動車工業会の池史彦会長は1月6日、トヨタ自動車が保有する燃料電池車(FCV)関連特許を無償提供すると発表したことについて「非常に歓迎すべき動き」との考えを示した。池会長は同日都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材でコメントした。
株価も原油も急落するという波乱含みでスタートした2015年の日本経済。都内のホテルでは経団連、経済同友会、日本商工会議所による経済3団体の新年祝賀パーティーや自動車業界などの賀詞交歓会が相次いで開かれた。
英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは2015年1月6日、日本法人の「アストンマーティン・ジャパン・リミテッド」を設立すると発表した。
親世代が子どもや孫に勤めてほしい企業の1位が、昨年に引き続き、トヨタ自動車であることが、リスクモンスターが実施した「第3回お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査結果より明らかになった。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月6日に都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材に応じ、2015年のテーマについて「前を向いて未来を造る」と明かした。
BMW『M3』と『M4』のキャッチコピーは“革新が、ライバルを置き去りにする”というもので、このコピーをベースにカタログ等も作られているという。