産業技術総合研究所(産総研)は6月5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトにおいて、エンルート、日立製作所、八千代エンジニヤリングと共同で、土砂災害時に埋没した車両を空中から探査するシステムを開発したと発表した。
ゼンリンとNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は6月2日、3次元地図を用いたドローン自動飛行支援システムの実証実験を、北九州市で実施した、と発表した。
日本発の空飛ぶクルマの開発活動「CARTIVATOR(カーティベーター)」を運営するCARTIVATOR Resource Management(CRM)は、トヨタグループ15社より、今後3年間で総額4250万円の支援を受けることが決定したと発表した。
セコムは、民間防犯用の自律型飛行監視ロボット「セコムドローン」を使った新サービス「巡回監視サービス」の実証実験を、同社が代表企業として参画するPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」(山口県)で実施すると発表した。
アメリカ空軍は1日、最新鋭の無人偵察機「RQ-4 グローバルホーク」を横田基地(東京都福生市)に暫定配備した。本来の配備基地であるグアム・アンダーセン基地が台風で使えなくなる時期を考慮しての移動配備で、10月まで横田基地に留まる予定となっている。
米国のベンチャー企業がドローンのように空中を飛ぶ、1人乗りのバイクのような飛行機のような次世代のまるで夢のような乗り物を開発したという。
自動車配車サービスを展開するウーバーは25~27日、米ダラス市で「エレヴェイト・サミット」を開催、オンデマンド都市交通としての電動垂直離着陸機(eVTOL)を提案、実現のための検討を関連業界や行政に呼びかけた。
モナコで開催中の展示会「トップ・マークス・モナコ」(20~23日)において、スロバキアのエアロモービル社が「空飛ぶ車」の市販仕様を公開。展示会場において先行予約を開始した。数年のうちに量産を開始し、2020年までにデリバリーを開始する予定だ。
ドイツのリリウム社は20日、同社が開発中の電動VTOL(垂直離着陸機)である『リリウムジェット』が、ドイツにおいて各種飛行試験を遂行したと発表した。
ZMPとエアロセンスは4月21日、ドローンと自動運転車を連携した有線給電自律飛行の取り組みを開始したと発表した。