マレーシア航空(MAS)は27日、2012年第3四半期の決算報告を行い、純利益が3700万リンギとなり、7四半期ぶりに黒字回復したと発表した。前年同期の純損失額は4億7,750万リンギだった。
LCC(格安航空会社)のピーチ・アビエーションは、クラシエホームプロダクツとの機内コラボレーションで、クラシエの商品サンプルを機内で配布すると発表した。
英国を拠点に世界的な航空サービスを提供するAJWキャピタル・パートナーズ・リミティッドは、エアバスに対して「A340-500」を2機発注した。AJWがエアバスを採用するのは初めて。
メキシコのLCC(格安航空会社)であるインタージェットは、エアバスに「A320neo」40機を発注した。
ANAは、2012年12月に迎える創立60周年を記念した新たな取り組みとして、11月27日より、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」に期間限定で公式アカウントを開設する。
エミレーツ航空は11月26日、Windows 8に対応したビジネスアプリケーション「KIS(知識主導型機内サービス)」の開発を発表し、HPの最新ビジネスユーザー向けタブレットに搭載して客室乗務員の機内サービス提供ツールとして導入することを発表した。
スカイマークは、11月21日に東京地方裁判所が日本空港ビルデングへ7億0023万9934円と遅延損害金の支払いを命じる判決が言い渡された件で、判決を受け入れ控訴しないと発表した。
日本航空宇宙工業会は、10月9~14日まで、愛知・名古屋で開催した「2012国際航空宇宙展(JA2012)」の入場者数が16万2884人となった。
2016年から航空自衛隊が導入することが決まったロッキード・マーチン製の最新鋭ステルス戦闘機『F-35』だが、国際航空宇宙展の同社ブースは各種ミサイルであるとか、光学センサーの展示が中心で、F-35のアピールは「ほとんどない」と言ってもいいほど。
エアバスとユーロコプターは、10月9日から14日まで、ポートメッセなごやと中部国際空港セントレアで開催されている「2012年国際航空宇宙展」に出展している。
産業用の無人ヘリコプターを手掛けるヒロボーは、国際航空宇宙展の同社ブースに1人乗り有人ヘリコプターのコンセプトモデル『bit(ビット)』を展示している。電動モーター駆動による2重反転ローターを備え、完全自動操縦も可能なモデルだという。
三菱航空機は、国際航空宇宙展2012の会場(ポートメッセなごや)で、次世代リージョナルジェット機『MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の実物大モックアップを展示している。今回はエコノミークラスだけではなく、プレミアムクラスも設置された。
ボーイングは、10月9日から14日まで名古屋で開催されている2012年国際航空宇宙展に出展したと発表した。日本の航空業界とボーイングとのパートナーシップや、民間・防衛分野の最先端技術などを紹介する。