ガルーダ・インドネシア航空の日本・韓国・アメリカ地区総代表を務めるリスナンディ・サエプラハマン氏は5月13日、都内で会見し「6月の羽田-ジャカルタ路線の就航でビジネスや観光その他でインドネシアと日本との結びつきをさらに強くするものと確信している」と述べた。
サエプラハマン総代表は「6月16日からの羽田-ジャカルタ路線の就航により、日本からインドネシアへ週39便を運航することになる。今年の3月5日には私どもはスカイチームに加盟し、全日本空輸とのコードシェア契約なども結んでいる。こうしたネットワークンの拡大により、さらにお客様に利便性を提供できると思っている」と語った。
羽田-ジャカルタ路線はエアバス社『A330-300型機』を使用し、毎日1往復運航する。成田-ジャカルタ便に関しては機内入国審査が行える同社独自のサービスが用意されている。
サエプラハマン総代表は「我々の独自サービス『機内入国審査』で、お客様への更なる利便性を提供できると確信している」とも話した。